構造工学論文集は年1回定期的に広く刊行されており,Vol. 32(1985年)から3名によるフルペーパー査読を有するオリジナル論文のみを毎年掲載しています.構成メンバーや論文集の編集方針などが公開されている本編集小委員会により,内規に基づいて論文集の編集が行われています.掲載論文は日本学術会議が主催する構造工学シンポジウムの口頭発表が課されており,発表時に質疑応答を行っております.また,登載論文に対するシンポジウム以外でのディスカッションの場を提供することを目的として,構造工学論文集では討議の制度も設けております.

最新情報や更新情報


2020.04.20 | 討議要領を公開し,Vol.66Aの討議の受付を開始しました.詳細はこちらをご覧ください.

2020.03.24 | 第66回構造工学シンポジウムの開催について,中止のお知らせを掲載しました.

2020.02.26 | 第66回構造工学シンポジウムのプログラムを掲載しました.

2019.12.20 | 部門新設を公募しました(締切2020年4月3日).詳細はこちら

2019.12.12 | Vol. 66Aの最終原稿投稿に関する留意事項投稿・査読システムの操作方法を掲載しました.

2019.09.21 | Vol. 66Aの投稿受付を締め切りました.

2019.08.23 | Vol. 66Aの投稿受付を開始しました.

2019.07.31 | Vol. 66Aより改訂があります.投稿受付は8月下旬を予定しています.




構造工学論文集(土木部門) 編集方針


構造工学論文集編集小委員会は,以下に示す編集方針で「構造工学論文集(土木部門)」を編集します.論文投稿頂く際には,編集方針を十分ご理解の上,別に定める「構造工学論文集(土木部門) 投稿要領」に従って論文原稿を作成願います.


編集方針

1. 外力,材料,強度,解析,調査,設計,施工,維持管理など構造物における学術・技術の中心的な発表機関として機能する論文集とすることを目指す.このため,独創的で水準,信頼性が高く,学術・技術の進歩にとって有用な論文・報告・総説を登載していく.

2. 構造工学分野における研究者や技術者の要望に幅広く応える論文集とすることを目指す.そのため,構造工学の発展に寄与する研究成果,技術成果,総説・展望論文および工学的に価値の高い事例報告を対象とする.

3. 招待論文の制度を設けることで,当該分野で国内外の研究をリードしている研究者による研究,構造工学以外の他分野における研究・技術の最新情報を紹介し,構造工学分野における研究者や技術者の活動に寄与していく.


令和元年度 構造工学論文集編集小委員会の構成メンバ(土木部門)

委員長 岩崎英治(長岡技術科学大学)
幹事長 松ア 裕(防衛大学校)
幹 事 木下幸治(岐阜大学),岸 祐介(首都大学東京)

委 員 (各部門主査および副主査) 部門の詳細は こちら

構造安定・耐荷力・構造一般 部門
  主査  中村 聖三 (長崎大学)
  副主査 野阪 克義 (立命館大学)

設計工学・計算力学 部門
  主査  本田 利器 (東京大学)
  副主査 白戸 真大 (国土技術政策総合研究所)

地震工学・構造物の耐震 部門
  主査  小野 潔  (早稲田大学)
  副主査 藤倉 修一 (宇都宮大学)

構造動力学・振動・風工学 部門
  主査  金 哲佑  (京都大学)
  副主査 勝地 弘  (横浜国立大学)

鋼構造・橋 部門
  主査  穴見 健吾 (芝浦工業大学)
  副主査 内田 大介 (法政大学)

コンクリート構造・橋 部門
  主査  岩城 一郎 (日本大学)
  副主査 岩波 光保 (東京工業大学)

合成・複合/木構造・橋 部門
  主査  大垣 賀津雄 (ものつくり大学)
  副主査 中村 一史 (首都大学東京)

衝撃・衝突・爆発 部門
  主査  藤掛 一典 (防衛大学校)
  副主査 小室 雅人 (室蘭工業大学)