第62回「構造工学シンポジウム論文賞」受賞論文



構造工学シンポジウム論文賞は,構造工学論文集に掲載され,かつ構造工学シンポジウムにおいて講演を行った論文のうち,構造工学における学術,技術の進歩発展に寄与し,独創性と将来性に富むと認められた評価の高い論文に授与されるものである.

去る平成28年4月23日・24日に東京工業大学大岡山キャンパスにて開催された第62回構造工学シンポジウム(日本学術会議,日本建築学会,土木学会主催)で発表された121編の論文から,以下の3編の論文・著者(順不同)に対して「構造工学シンポジウム論文賞」が授与された.

(プログラム番号,タイトル,著者) 

1-1 三次元FEM解析による地中RC構造物の岩盤変位に対する損傷評価
 米澤健次・樋口俊一・穴吹拓也・渡辺伸和・伊藤悟郎

3-4 ベトナム国における橋梁マネジメントシステムの適用と課題
 町口敦志・浦田孔二・Dinh Van Hiep・近田康夫

16-6 応急橋に適した木製トラス橋の開発とリユース
 平沢秀之・戸沼淳・小澤暁栄・藤田好彦・渡辺浩・鈴木譲


構造工学論文集Vol.62A 優秀査読者表彰



構造工学論文集編集小委員会では,平成27年度構造工学論文集Vol.62Aより,構造工学論文集の質の向上に顕著な貢献をいただいた査読員の方に対して,優秀査読者として顕彰し,優秀査読者賞を授与することとしました.

平成27年度 構造工学論文集Vol.62Aの優秀査読者は,以下の9名に決定しました.


伊津野 和行(立命館大学)

奥井 義昭(埼玉大学)

小畑 誠(名古屋工業大学)

川井 豊(日本大学)

後藤 芳顯(名古屋工業大学)

今野 久志((国研)土木研究所 寒地土木研究所)

中沢 正利(東北学院大学)

古川 愛子(京都大学)

南 邦明((独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構)

(敬称略・五十音順) 


※ pdf版はこちらです.


JSCE Committee of Structural Engineering

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