構造工学論文集は年1回定期的に広く刊行されており,Vol.32(1985年)から3名によるフルペーパー査読を有するオリジナル論文のみを毎年約150〜200編程度掲載しています.構成メンバーや論文編集方針などが公開されている本編集小委員会により,論文の編集が行われています. なお,編集小委員会の構成,実施体制などは編集小委員会の内規に基づいています.掲載論文は構造工学シンポジウムの口頭発表が課されており,発表時に質疑応答を行うとともに,その後に討議を受け付けています.


最新情報や更新情報



H24.5.18 構造工学論文集Vol.58A CD-ROMに関するお詫びと訂正.

H24.2.22 第58回構造工学シンポジウム開催要領を更新しました.

H23.12.7 最終原稿投稿要領を掲載しました.
修正依頼通知を受け取った方はこちらをご覧下さい.

H23.10.13 Vol.57Aの討議集を掲載しました.
H23.8.26 Vol.58Aの投稿受付は,9月14日(水)17:00で終了しました.

H23.7.13 Vol.58Aの投稿について

H23.4.13 2011年東北地方太平洋沖地震の調査報告会開催のお知らせ




構造工学論文集(土木部門) 編集方針


構造工学論文集編集小委員会は,以下に示す編集方針で「構造工学論文集(土木部門)」を編集します.論文投稿頂く際には,編集方針を十分ご理解の上,別に定める「構造工学論文集(土木部門)投稿要領」に従って論文原稿を作成願います.


編集方針

1. 外力,材料,強度評価,解析,調査,設計,景観,施工,維持管理など構造物における学術・技術の中心的な発表機関として機能する論文集とすることを目指す.このため,独創的で水準,信頼性が高く,学術・技術の進歩にとって有用な論文を登載していく.


2. 構造工学分野における研究者や技術者の要望に幅広く応える論文集とすることを目指す.そのため,構造工学の発展に寄与する研究成果,技術成果,展望論文および工学的に価値の高い事例報告を対象とする.


3. 招待論文の制度を設けることで,構造工学以外の他分野における研究・技術の最新情報を紹介し,構造工学分野における研究者や技術者の活動に寄与していく.


H23年度 構造工学論文集編集小委員会の構成メンバ(土木部門)

委員長 舘石和雄(名古屋大学)
幹事長 佐々木栄一(東京工業大学)
幹 事 梶田幸秀(九州大学) ,中畑和之(愛媛大学)

委 員 (各部門主査) 部門の詳細はこちら
水澤富作 (大同大学)  構造力学・構造工学一般部門
松村政秀 (大阪市立大学)  構造安定・耐荷力部門
富山 潤 (琉球大学)  計算力学・材料力学部門
吉田 郁政 (東京都市大学) 設計工学部門
深田 宰史 (金沢大学)  振動・振動制御部門
紺野 克昭 (芝浦工業大学)  地震工学部門
葛 漢彬 (名城大学)  橋梁耐震部門
三上 卓 (群馬工業高等専門学校)  橋梁制震・免震部門
八木知己 (京都大学)  流体関連振動・風工学部門
穴見 健吾 (芝浦工業大学)  維持管理部門
小室雅人 (室蘭工業大学)  鋼,木構造部門
牧 剛史 (埼玉大学)  コンクリート構造部門
大山 理 (大阪工業大学)  合成・複合構造部門
新井 泰 (鉄道総合技術研究所)  地中構造・基礎構造部門
藤掛 一典 (防衛大学校)  衝撃問題部門
岩崎 正二 (岩手大学)  橋梁床版部門