構造工学論文集は年1回定期的に広く刊行されており,Vol.32(1985年)から3名によるフルペーパー査読を有するオリジナル論文のみを毎年約110〜130編程度掲載しています.構成メンバーや論文集の編集方針などが公開されている本編集小委員会により,内規に基づいて論文集の編集が行われています.掲載論文は構造工学シンポジウムの口頭発表が課されており,発表時に質疑応答を行っております.また,登載論文に対するシンポジウム以外でのディスカッションの場を提供することを目的として,構造工学論文集では討議の制度も設けております.

最新情報や更新情報


H31.04.26 | 討議要領を公開し,Vol.65Aの討議の受付を開始しました.詳細はこちらをご覧ください.

H31.04.04 | 第65回構造工学シンポジウムのプログラム(最終版)を掲載しました.

H31.03.01 | Vol.65Aの論文集CDは,3月18日より順次発送する予定です.

H31.02.22 | 第65回構造工学シンポジウムのプログラムを掲載しました.

H30.09.21 | Vol.65Aの投稿受付を締め切りました.

H30.09.07 | Vol.65Aの投稿を受付中です.投稿締切は9月21日(金)午後5時です.

H30.08.24 | Vol.65Aの投稿受付を開始しました.

H30.07.27 | Vol.65Aの投稿受付は8月下旬を予定しています.




構造工学論文集(土木部門) 編集方針


構造工学論文集編集小委員会は,以下に示す編集方針で「構造工学論文集(土木部門)」を編集します.論文投稿頂く際には,編集方針を十分ご理解の上,別に定める「構造工学論文集(土木部門) 投稿要領」に従って論文原稿を作成願います.


編集方針

1. 外力,材料,強度,解析,調査,設計,施工,維持管理など構造物における学術・技術の中心的な発表機関として機能する論文集とすることを目指す.このため,独創的で水準,信頼性が高く,学術・技術の進歩にとって有用な論文を登載していく.


2. 構造工学分野における研究者や技術者の要望に幅広く応える論文集とすることを目指す.そのため,構造工学の発展に寄与する研究成果,技術成果,展望論文および工学的に価値の高い事例報告を対象とする.


3. 招待論文の制度を設けることで,構造工学以外の他分野における研究・技術の最新情報を紹介し,構造工学分野における研究者や技術者の活動に寄与していく.


H30年度 構造工学論文集編集小委員会の構成メンバ(土木部門)

委員長 北原武嗣(関東学院大学)
幹事長 松ア 裕(東北大学)
幹 事 西尾真由子(横浜国立大学),鈴木康夫(富山大学)

委 員 (各部門主査および副主査) 部門の詳細は こちら

構造安定・耐荷力・構造一般 部門
  主査  山口 隆司 (大阪市立大学)
  副主査 永田 和寿 (名古屋工業大学)

設計工学・計算力学 部門
  主査  本田 利器 (東京大学)
  副主査 白戸 真大 (国土技術政策総合研究所)

地震工学・構造物の耐震 部門
  主査  五十嵐 晃 (京都大学)
  副主査 室野 剛隆 (鉄道総合技術研究所)

構造動力学・振動・風工学 部門
  主査  勝地 弘 (横浜国立大学)
  副主査 松本 泰尚 (埼玉大学)

鋼構造・橋(床版を含む) 部門
  主査  村越 潤 (首都大学東京)
  副主査 石井 博典 (横河ブリッジホールディングス)

コンクリート構造・橋 部門
  主査  岩城 一郎 (日本大学)
  副主査 岩波 光保 (東京工業大学)

合成・複合/木構造・橋 部門
  主査  大垣 賀津雄(ものつくり大学)
  副主査 中村 一史 (首都大学東京)

衝撃・衝突・爆発 部門
  主査  園田 佳巨 (九州大学)
  副主査 藤掛 一典 (防衛大学校)