第64回「構造工学シンポジウム論文賞」受賞論文



構造工学シンポジウム論文賞は,構造工学論文集に掲載され,かつ構造工学シンポジウムにおいて講演を行った論文のうち,構造工学における学術,技術の進歩発展に寄与し,独創性と将来性に富むと認められた評価の高い論文に授与されるものです.

去る平成30年4月21日・22日に東京工業大学にて開催された第64回構造工学シンポジウム(日本学術会議,日本建築学会,土木学会主催)で発表された85編の論文から,以下の5編の論文・著者(順不同)に対して「構造工学シンポジウム論文賞」が授与されました.

(プログラム番号,タイトル,著者) 

5-3 当て板によるストップホール部の応力集中低減効果
 清川昇悟・舘石和雄・判治剛・清水優・中山裕哉

5-14 既設鋼床版橋梁におけるデッキ貫通型き裂の進展に関する検討
 平山繁幸・村野益巳・村越潤・窪田光作・高橋晃浩・入江健夫

5-19 面外曲げ圧縮繰返し応力を受ける面外ガセット溶接継手の疲労強度に対するブラストの効果
 森猛・小川正樹

6-3 Numerical simulation of early age expansion and autogenous shrinkage behavior of blast furnace slag concrete with expansive additive
 Arifa Iffat Zerin, Akira Hosoda, Satoshi Komatsu

6-7 PC桁橋を用いた支点反力法によるBridge Weigh-in-Motionの検討
 小塩達也・山田健太郎・小塚正博


構造工学論文集Vol.64A 優秀査読者表彰



構造工学論文集の発刊にあたっては,多くの査読員の方々にご協力をいただいております.構造工学論文集編集小委員会では,平成27年度構造工学論文集Vol.62Aより,構造工学論文集の質の向上に顕著な貢献をいただいた査読員の方に対して,優秀査読者として顕彰し,優秀査読者賞を授与することとしました.

平成29年度構造工学論文集Vol.64Aの優秀査読者は以下の通りです.


池田 学(鉄道総合技術研究所)

中村一史(首都大学東京)

南 邦明(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)

桝谷 浩(金沢大学)

(敬称略・五十音順) 


※ pdf版はこちらです.


JSCE Committee of Structural Engineering

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