構造工学論文集は年1回定期的に広く刊行されており,Vol.32(1985年)から3名によるフルペーパー査読を有するオリジナル論文のみを毎年約110〜130編程度掲載しています.構成メンバーや論文編集方針などが公開されている本編集小委員会により,論文の編集が行われています. なお,編集小委員会の構成,実施体制などは編集小委員会の内規に基づいています.掲載論文は構造工学シンポジウムの口頭発表が課されており,発表時に質疑応答を行うとともに,その後に討議を受け付けています.


最新情報や更新情報


H27.04.06 | 「第61回構造工学シンポジウム」土木部門プログラムを更新しました.
H27.02.16 | 「第61回構造工学シンポジウム」土木部門プログラムを掲載しました.
H26.12.15 | 最終原稿の作成要領を公開しました(提出期日2015年1月23日).
          詳細はこちら(最終原稿の容量を5MBに変更しました)

H26.12.13 | 部門新設を公募しました(締切2015年4月3日).詳細はこちら

H26.09.25 | Vol.61Aの投稿受付は終了しました.

H26.08.29 | Vol.61Aの投稿受付を開始しました.




構造工学論文集(土木部門) 編集方針


構造工学論文集編集小委員会は,以下に示す編集方針で「構造工学論文集(土木部門)」を編集します.論文投稿頂く際には,編集方針を十分ご理解の上,別に定める「構造工学論文集(土木部門)投稿要領」に従って論文原稿を作成願います.


編集方針

1. 外力,材料,強度,解析,調査,設計,施工,維持管理など構造物における学術・技術の中心的な発表機関として機能する論文集とすることを目指す.このため,独創的で水準,信頼性が高く,学術・技術の進歩にとって有用な論文を登載していく.


2. 構造工学分野における研究者や技術者の要望に幅広く応える論文集とすることを目指す.そのため,構造工学の発展に寄与する研究成果,技術成果,展望論文および工学的に価値の高い事例報告を対象とする.


3. 招待論文の制度を設けることで,構造工学以外の他分野における研究・技術の最新情報を紹介し,構造工学分野における研究者や技術者の活動に寄与していく.


H26年度 構造工学論文集編集小委員会の構成メンバ(土木部門)

委員長 園田佳巨(九州大学)
幹事長 別府万寿博(防衛大学校)
幹 事 深田宰史(金沢大学),小室雅人(室蘭工業大学)


委 員 (各部門主査) 部門の詳細はこちら
森田千尋(長崎大学)   構造工学一般・計算力学 部門
鈴木森晶(愛知工業大学)   構造安定・耐荷力 部門
廣瀬彰則(エイト日本技術開発)   設計工学 部門
奥松俊博(長崎大学)   振動・振動制御 部門
小野祐輔(鳥取大学)   地震工学 部門
葛西昭 (熊本大学)   橋梁耐震 部門
姫野岳彦(川金コアテック)   橋梁制震・免震 部門
松田一俊(九州工業大学)      流体関連振動・風工学 部門
宮下剛 (長岡技術科学大学)   維持管理 部門
渡辺浩 (福岡大学)   鋼・木構造 部門
斉藤成彦(山梨大学)   コンクリート構造 部門
石川敏之(京都大学)   合成・複合構造 部門
渡辺和明(大成建設)   地中構造・基礎構造 部門
香月智 (防衛大学校)  衝撃問題 部門
大西弘志(岩手大学)   橋梁床版 部門