第60回「構造工学シンポジウム論文賞」受賞論文



 構造工学シンポジウム論文賞は,構造工学論文集に掲載され,かつ構造工学シンポジウムにおいて講演を行った論文のうち,構造工学における学術,技術の進歩発展に寄与し,独創性と将来性に富むと認められた評価の高い論文に授与されるものである.

去る平成26年4月25日・26日に京都大学吉田キャンパスにて開催された第60回構造工学シンポジウム(日本学術会議,日本建築学会,土木学会主催)で発表された113編の論文から,以下の4編の論文・著者(順不同)に対して「構造工学シンポジウム論文賞」が授与された.

(プログラム番号,タイトル,著者) 

8-3 着雪単導体送電線のギャロッピングに対する相間スペーサの取り付け位置の統計的評価方法の検討
 坂口剛・馬郡英樹・横山隆一

10-4 拡大孔を有する皿型高力ボルト摩擦接合継手のすべり耐力に関する研究
 田畑晶子・黒野佳秀・金治英貞・山口隆司

14-9 三次元個別要素法による落石防護網の衝撃応答解析
 高橋利延・山本佳士・香月智・高森潔

15-8 FRPを用いた道路橋歩道拡幅構造の耐荷性能に関する研究
 角間恒・岡田慎哉・久保圭吾・松井繁之


JSCE Committee of Structural Engineering

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