第59回「構造工学シンポジウム論文賞」受賞論文



 構造工学シンポジウム論文賞は,構造工学論文集に掲載され,かつ構造工学シンポジウムにおいて講演を行った論文のうち,構造工学における学術,技術の進歩発展に寄与し,独創性と将来性に富むと認められた評価の高い論文に授与されるものである.

去る平成25年4月20日・21日に東京工業大学にて開催された第59回構造工学シンポジウム(日本学術会議,日本建築学会,土木学会主催)で発表された111編の論文から,以下の3編の論文・著者(順不同)に対して「構造工学シンポジウム論文賞」が授与された.

(プログラム番号,タイトル,著者) 

9-3 モード重ね合わせ法を用いた送電線のギャロッピングの時刻歴応答解析
 松宮央登・坂口剛・西原崇・雪野昭寛

12-6 ASR供試体の配筋条件下における内部劣化性状
 草野昌夫・幸左賢二・上原伸郎・柴田綾野

16-8 既設鋼床版のSFRC舗装による応力低減効果と破壊性状に関する検討
 石井博典・井口進・春日井俊博・村越潤・梁取直樹


JSCE Committee of Structural Engineering

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