MENU
委員会トップ
委員会の概要
委員一覧
活動報告
応用力学論文集
応用力学シンポジウム
小委員会
応用力学フォーラム
応用力学講演会
応用力学 Wikipedia
各賞歴代受賞者

応用力学論文集 (土木学会論文集特集号(応用力学)No.15, Journal of JSCE) 投稿要領
土木学会応用力学委員会 応用力学論文集編集小委員会

注)2022年投稿の論文より,和文論文は土木学会論文集特集号(応用力学)No.15に掲載されます.英文論文は Journal of JSCE に掲載されます.

注)2014年より,論文投稿に先行して応用力学シンポジウムが開催され,シンポジウムでの講演発表(ポスター発表を含む)が投稿の条件となっておりますので,ご注意ください.

  • 論文投稿受付開始:
       
  • 投稿論文の締切:
       
  • 論文査読報告の締切(予定):
       
  • 査読結果の通知及び修正依頼(予定):
       
  • 上記の予定日を数日過ぎても査読結果の通知がない場合には, お手数ですが事務局・問い合わせ先までご連絡ください.

  • 修正原稿(および新旧対照表)の提出締切(予定):
       
  • 登載可否の通知:
       
  • 土木学会論文集特集号(応用力学)No.15,Journal of JSCEの発刊(予定):
       
  •  応用力学論文集への投稿,その後の査読結果閲覧,修正原稿・新旧対照表などの提出はすべて「投稿者専用WEBページ」から行います. 以下のボタンを押してアクセスして下さい.

    (注意)シンポジウムから論文タイトル(英文タイトルを含む)、および著者名(順を含む)に 変更があった場合には、変更届を提出していただきます。 投稿前に投稿論文と変更届のPDFファイルをご準備ください。

     ※変更届の様式: docファイルpdfファイル


    投稿時にはシンポジウムの講演番号が必要となります。 講演番号は応用力学シンポジウムウェブページのタイムテーブルで確認することができます。


     応用力学に関する速報的報告も含んだ研究成果.場合によっては展望を依頼論文として含めることもあるが,一般投稿にはレビュー的なものは除く.
     他に投稿したものの二重投稿ではなく,著者オリジナルの論文で,目的・手段・手法・モデル等のいずれかに,著者自身の創意工夫等,著者による独創的アイデアが含まれているものに限る.他誌投稿論文の言語を翻訳し直しただけのものは受理できない.また,独創的・萌芽的な論文であり,論文の位置付けや目的が明記されていれば,即時的な工学的有用性や実用性は問わない.
     3名の査読者によるフルペーパー査読を行い,論文集編集小委員会が最終判定を行う.

    ■ 討議原稿の受付について
     土木学会論文集A2特集号(応用力学論文集)に登載された論文に対する討議原稿も受け付ける.「討議」には,登載された論文に関連した討議者の研究成果や,意見または質問が該当する.
     討議原稿の受付は,討議の対象とする論文掲載後6 か月以内とする.討議の内容が編集小委員会によって適当と判断された場合には,原著者に回答依頼をする.原著者から回答原稿が提出され,編集小委員会によって両者の内容が適当と判断されたら掲載する.
     なお,討議原稿の投稿期限および投稿方法は一般論文と異なるので,下記「投稿の方法」に従うこと.

     本特集号への論文の投稿は,投稿締切の同年に開催された応用力学シンポジウム(一般セッション,オーガナイズドセッション,特別企画セッションを含む)において研究発表されたもののみ,1講演(口頭発表,ポスター発表を含む)につき論文1編を受け付ける. なお,著者が土木学会員である必要はない.

     論文の募集ならびに査読は部門別に行う.

    1. 物理数学力学問題-物理現象のモデル化から逆問題まで-
    主査中畑 和之(愛媛大)
    副査珠玖 隆行(岡山大)
    編集委員斉木 功(東北大),佐藤 太裕(北海道大),
    西尾 真由子(筑波大),野村 泰稔(立命館大)
    キーワード基礎理論,モデル実験,計測・制御,複雑系,最適化,逆解析、データ同化,フィルタリング,振動システム診断, 逆散乱,トモグラフィー,熱画像,非破壊評価,情報化施工,交通ネットワーク制御など

    2. 計算力学
    主査松本 純一(産総研)
    副査吉川 仁(京都大)
    編集委員加藤 準治(名古屋大),斎藤 隆泰(群馬大),
    西藤 潤(京都大),車谷 麻緒(茨城大)
    キーワード差分法,有限要素法,境界要素法,有限体積法,圧縮・非圧縮性流体計算,高速解法,アルゴリズム,メッシュ生成, メッシュレス法,ベクトル・パラレル計算,移動境界問題,最適化,制御問題,可視化手法,適応型計算法,均質化法, 材料力学,破壊力学,大変形問題,材料非線形問題,動的問題,波動問題,固体流体連成問題,乱流,地球環境・気象,騒音

    3. 材料・複雑現象の力学
    主査中田 幸男(山口大)
    副査小林 俊一(金沢大)
    編集委員堤 成一郎(大阪大),肥後 陽介(京都大),
    野々山 栄人(防衛大),山本 佳士(法政大)
    キーワード「地盤・岩盤・鋼・コンクリート,複合材料,混合体・混相体,粉体・粒状体,非均質材料,不連続体,離散体、損傷力学,マイクロメカニクス」 などの材料の構成式に関連する研究,および「土石流,土砂流,液状化,分岐・不安定現状,衝撃」など複雑な非線形現象の解明に関連する研究

    4. 流体力学
    主査溝口 敦子(名城大)
    副査音田 真一郎(京都大)
    編集委員山上 路生(京都大),川村 里実(土木研究所寒地土木研究所),
    杉原 裕司(九州大),横嶋 哲(静岡大)
    キーワード遅い流れ,流れの安定化,乱流現象,乱流構造,境界層,密度流,混相流,波動,空力振動・制御振動,熱/物質輸送,流体力・空気力・圧力, 多孔体内での輸送現象,流れの制御,移動境界問題,理論解析,数値解析,DNS,LES ,乱流モデル,流れの計測,流れの可視化,現地観測

    5. 応用数理問題―計算機科学から社会科学まで
    主査市村 強(東京大)
    副査本田 利器(東京大)
    編集委員小野 祐輔(鳥取大),貝戸 清之(大阪大),
    谷口 望(前橋工科大),古川 愛子(京都大)
    キーワード実験,観測,情報(ICT),マネジメント,土木計画,実務などと,分野横断的に,先駆的な切り口で取り組む研究:災害,メンテナンス,計測,アセットマネジメント,相互作用,リスク評価など

     別紙の「執筆要領」に沿って日本語または英語で書かれた論文を,PDFファイル(カラー図も可)にて提出する.頁数は12 頁を越えないものとする. ただし,討議原稿は4頁を上限とする.

     別紙の「執筆要領」に沿って執筆すること.

  • 投稿に当たっては,上の 「投稿者専用WEBページ」にアクセスし, 必要事項を記入して別紙の執筆要領に従う原稿のPDFファイルをアップロードすることで投稿する. なお,投稿の際には,投稿時にはシンポジウムの受付番号(数字部分の6ケタ)が必要となる.
  • 投稿締切は厳守のこと.
  • PDFファイルの原稿(投稿時原稿および修正原稿)は10MBを超えてはならない.
  • 特に読み易さを考え,一段一行の文字数が 28 文字を越えたもの,あるいは一頁行数が 56 行を越えた原稿は事務的に返却される.
  • また,投稿に際しては「チェックリスト」を確認した後に送付する. 事務局受付時に学会事務局でも同じチェックリストで原稿をチェックし,もし,チェックリストのいくつかが是にはならない場合や, 締切に遅れた原稿は,編集小委員会にかけずに事務的に即日返却する.

    討議原稿の投稿方法:  以下の2通りの投稿方法がありますので,いずれかを選択してください.登載可と判断された場合の公開場所はいずれも J-Stageの同じサイトです.
    1. (1) 討議原稿を土木学会論文集通常号(掲載カテゴリ:応用力学)へ投稿する場合は,その 投稿要項 に従い,土木学会論文集投稿システム から投稿すること.その場合,討議原稿は 土木学会論文集応用力学編集小委員会応用力学論文集編集小委員会 で取り扱います.討議原稿が登載可と判断された時点で,原著者からの回答とともに土木学会論文集通常号(掲載カテゴリ:応用力学)に掲載されます.
    2. (2) 応用力学論文集 (土木学会論文集特集号(応用力学)No.15, Journal of JSCE)に投稿する場合は,一般論文の投稿システムを使用せずに,原稿PDFファイルをメール添付にて応用力学委員会論文集編集小委員会 (E-mail: JAM_EditOffice@jsce.or.jp) 宛に送付すること.討議原稿が登載可と判断された場合,原著者からの回答とともに応用力学論文集に掲載されます.

     3 名の査読者によるフルペーパー査読を行い,論文集編集小委員会が登載可否の最終判定を行なう.

  • 修正依頼があった論文は,その「修正原稿」の PDF ファイルを初回投稿時と同じ「投稿者専用 WEB ページ」から提出する.
  • 査読者からの修正意見があった場合には,個々の項目に対する回答も同ページから「新旧対照表」を PDF ファイルとして提出しなければならない.
  • 修正原稿(および新旧対照表)の提出締切は上に記載のスケジュールの通り.
  • 修正原稿について再査読し最終的な登載可否を決定する. 登載可となった場合,修正原稿がそのまま最終原稿となるので,修正原稿作成においては細心の注意を払って作成のこと(修正原稿提出後,著者からの原稿差し替えなどには応じない). 再査読の結果,十分な修正がなされていないと判断された場合には登載不可となることがある. また,編集上,再修正依頼もあり得る.

    登載が認められた場合には,頁数に関係なく掲載料 40,000 円を負担する. ただし,討議論文については 土木学会論文集(通常号)投稿要項 に記載の掲載料に準じる.
     なお,J-Stage に論文を掲載する際に必要な諸費用は別途徴収する.詳細は土木学会論文集編集委員会サイト 「お知らせ → 論文の書誌情報 XML 形式対応に伴う費用について」 を参照のこと.

  • 応用力学論文集 (土木学会論文集特集号(応用力学)No.15, Journal of JSCE)の J-Stage 公開予定は,上に記載のスケジュールの通り.

     応用力学論文集 (土木学会論文集特集号(応用力学)No.15, Journal of JSCE)に掲載された論文のうち, 選考要領に照らして,応用力学における学術,技術の進歩発展に寄与し,独創性および将来性に富むものと認められる論文の著者に応用力学論文賞を授与する. また,論文賞に準ずる優れた論文で,かつ第一著者が投稿年の 4 月 1 日時点で満 36 歳未満の場合は,第一著者に応用力学論文奨励賞を授与する.