平成28年12月16日18時より、東京都港区のSHIBAURA HOUSE 1Fフロアにて、関東支部主催の第7回どぼくカフェ in TOKYOが開催されました。

第7回どぼくカフェin TOKYOでは、『 土木の視点で見る!大河ドラマ「真田丸」の登場人物たち 』と題し、土木学会土木広報センター社会インフラ解説グループ長の緒方英樹様にご講演いただきました。

講演では、大河ドラマ「真田丸」の主役である真田親子・兄弟の生きた時代に登場する戦国武将に着目し、『強い戦国武将は実は優れた土木技術者だった!でもなぜ武将が土木を?』という疑問に対して、そうしなければ生きていけない時代背景を解説し、様々な武将(信長、家康、秀吉というビッグネームから、佐々成政や直江兼続といった参謀クラスまで)の土木事業を、貴重な資料や絵などを用いてお話いただきました。地震や洪水などに対応した治水事業や築城など土木技術に長けることが戦国バトルを勝ち抜く大きな要素だったと理解することができるものでした。

たくさんの参加者が来られ、メモを取ったり、うなずいたりなど熱心に聞き入っており、ファンにはたまらないあっという間の1時間30分でした。

画像:会場全景
会場全景

画像:講演中の緒方様
講演中の緒方様

画像:講演で使用された絵の一例
講演で使用された絵の一例

画像:質問タイム
質問タイム

画像:スチューデントチャプターと講演者の緒方様で記念撮影
スチューデントチャプターと講演者の緒方様で記念撮影

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