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JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

■(独)土木研究所 専門研究員


・研究課題

既設鋼橋の致命的な損傷を防ぐための状態評価技術に関する研究

・募集人員

1名

・研究内容

腐食による劣化損傷が進み撤去予定の鋼道路橋を対象に実施する実橋載荷試験および撤去部材載荷試験 について、結果の整理分析、構造解析を実施し、部材の損傷が橋全体系および部材の挙動に与える影響について検討する

・応募資格

(1)鋼構造の分野で修士以上の学位を有する者(同分野で博士の学位を有する者が望ましい)
(2)鋼道路橋の構造解析を含む耐荷力検討に関する 研究実績を有し、関連した査読論文を3編以上発表していること
(3)研究遂行に必要な日本語能力を有すること
原則、上記(1)〜(3)を満たすことを条件とする

・選考方法

書類審査(一次)および面接(二次)に基づき、応募資格を満たす者のうちから、応募資格(2)に掲げた研究実 績等を考慮して、最も優れた者を選考する

・提出書類

様式自由、書類はすべてA4判、(1)履歴書、(2)業績書、(3)研究論文リスト、(4)研究論文別刷り、(5)学位取得証明 書、(6)成績証明書、(7)業務に関する抱負(600 〜1,000文字以内でA4判1枚)

・応募締切

2009年6月15日(月)【必着】

・雇用期間

2009年8月1日より2011年3月31日までを予定。関連する研究課題により通算3年まで延長可(雇用開始日については8/1 〜 9/1の間で相談可)。なお、契約は年 度ごとの更新となる

・書類提出先

〒305-8516 茨城県つくば市南原1番地6
(独)土木研究所 
構造物メンテナンス研究センター 梁取直樹
封筒に「専門研究員応募書類在中」と明記の上、書留で郵送のこと
TEL:029-879-6773

・給   与

(独)土木研究所非常勤職員就業規則により、 学位、経験年数などに応じて下記の範囲内で支給(2009年3月現在)
修士:日額 11,210 〜 16,850円
博士:日額 14,330 〜 17,790円

・就業時間

8:30 〜 17:15または8:15 〜 17:00
休憩時間 12:15 〜 13:00(フレックス取得可)

・休  日

土日・祝日および年末年始(12/29 〜 1/3)

・休暇制度

(1)年次有給休暇:採用後7ヶ月目以降1年につき10日
(採用後最初の6 ヶ月の出勤状況により付与)
(2)特別有給休暇:忌引きなど
(3)無給休暇:病気休暇など

・諸 手 当

時間外勤務手当、休日手当、期末手当(6月、12月)、通勤手当、住居手当等

・社会保険など

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険

・そ の 他

健康診断制度あり、住居の貸与等なし
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会