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土木学会誌

催事
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9.「複合構造物を対象とした防水・排水技術の現状」および「巨大地震に対する複合 構造物の課題と可能性」合同講習会

開催期日:平成25年7月31日(水)
行事コード:59301 /行事略称:複合構造合同講習会

土木学会複合構造委員会複合構造を対象とした防水・排水技術研究小委員会(委員長:大西弘志,岩手大学)と東日本大震災被害調査小委員会(委員長:杉浦邦征,京都大学)では,このたび,委員会の活動成果報告会を合同で開催することになりました.奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます.

・主催

土木学会(担当:複合構造委員会)

・日時

平成25年7月31日(水)13:00〜18:10

・場所

土木学会講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

・定員

120名

・参加費

正会員:10,000円,非会員:13,000円,学生:7,000円(テキスト代込み)

・テキスト

(1)「土木学会,複合構造レポート07,複合構造物を対象とした防水・排水技術の現状」
(2)「土木学会,複合構造レポート08,巨大地震に対する複合構造物の課題と可能性」

・事前申込締切日

平成25年7月17日(水)

・事前申込方法

(1)土木学会会員
下記のいずれかの方法でお申込み下さい.
(1)土木学会ホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspから申込み.
(2)土木学会ホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdfまたは学会誌巻末に掲載されている「本部行事参加申込書」を利用してFAXにて申込み.
申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします.
(2)上記以外の方
土木学会ホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdfから「本部行事参加申込書」を印刷し所定事項を明記のうえFAXにてお申込みください.
申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします.
※申込みに関してのお願い
(a)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付いたします.
(b)お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに下記の「問合先」にご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください.
(c)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします.

・問合先

土木学会研究事業課 複合構造委員会担当 久米村秀明(Tel:03-3355-3559)

・プログラム

13:00−13:10 開会挨拶
島  弘 (高知工科大学)
<第1部>「複合構造物を対象とした防水・排水技術の現状」講習会
【司会】奥田 和男(中日本高速技術マーケティング)
13:10−13:25 合成床版の現状
久保 圭吾(宮地エンジニアリング)
13:25−14:10 これからの防水・排水技術の方向性
佐々木 厳(土木研究所)
14:10−14:20 休 憩
14:20−14:35 鋼・コンクリート接合部における防水工の現状と課題
谷口 望 (前橋工科大学)
14:35−15:00 鋼・コンクリート接合部における防水性能確認試験
櫨原 弘貴(福岡大学)
15:00−15:20 複合構造における水管理システム構築に向けた提言
大西 弘志(岩手大学)
15:20−15:30 質疑応答
15:30−15:40 休 憩
<第2部>「巨大地震に対する複合構造物の課題と可能性」講習会
【司会】滝本 和志(清水建設)
15:40−15:55 調査対象とする複合構造物の抽出
西崎 到 (土木研究所)
15:55−16:15 地震動特性と複合構造物の被害状況
中島 章典(宇都宮大学)
16:15−16:40 複合構造物の地震応答解析
牧  剛史(埼玉大学)
16:40−16:50 休 憩
16:50−17:10 巨大地震に対する鉄道複合構造物の課題と可能性
池田 学 (鉄道総合技術研究所)
17:10−17:30 巨大地震に対する道路複合構造物の課題と可能性
紫桃孝一郎(高速道路総合技術研究所)
17:30−17:50 津波に対する複合構造物の課題と可能性
岩波 光保(東京工業大学)
17:50−18:00 質疑応答
18:00−18:10 閉会挨拶
杉浦 邦征(京都大学)
※ プログラムは変更される場合があります.ご了承ください.

・その他

本講習会は土木学会継続教育(CPD)プログラムに認定されております.講堂の入り口にカードリーダーを用意しておりますのでご利用ください.
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会