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土木学会誌

論文・講演などの募集

16.「第10回 複合・合成構造の活用に関するシンポジウム」の講演原稿募集

◆開催期日:平成25年11月21日(木),22日(金)◆
◆申込締切日:平成25年5月31日(金)◆

土木学会(複合構造委員会)では,日本建築学会(鋼コンクリート合成構造運営委員会)との共催で,鋼コンクリート合成構造、混合構造、複合構造に関する研究成果の発表や情報交換を目的として,「第10回複合・合成構造の活用に関するシンポジウム」を開催します.
このシンポジウムは,1986年の「第1回合成構造の活用に関するシンポジウム」を緒とし,2007年(第7回)より,2009年(第8回),2011年(第9回)と隔年で開催しており,2013年は10回目の開催となります.シンポジウムでは,研究成果講演のほか,パネルディスカッションや現場見学会も予定しています.そこで,講演集原稿を以下の要領で募集しますので,奮ってご応募くださいますようお願いいたします.

1. 共  催

土木学会(複合構造委員会),日本建築学会(鋼コンクリート合成構造運営委員会)

2. 後  援

日本鋼構造協会,日本コンクリート工学協会,日本材料学会<すべて予定>

3. 開催期日

2013年11月21日(木),22日(金)の2日間

4. 会  場

日本建築学会 建築会館ホールほか (東京都港区芝5丁目26番20号)

5. 募集要領

(1)募集課題
(1)設計,構造解析に関するもの,(2)圧縮,曲げ,せん断,ねじりなど部材挙動に関するもの,(3)架構・骨組の挙動に関するもの,(4)付着,ずれ止めに関するもの,(5)異種部材間の連結・接合に関するもの,(6)実構造物への適用に関するもの,(7)複合・合成構造への新材料の適用に関するもの,(8)その他

(2)申込方法
今回は建築学会が運営母体となりますので,下記の日本建築学会鋼コンクリート合成構造運営委員会事務局のホームページ(http://news-sv.aij.or.jp/kouzou/s34/10-sympo/)にあります申込用紙に次の事項を明記のうえ,日本建築学会鋼コンクリート合成構造運営委員会事務局(担当:貞末様)宛に,E-mailにて電子ファイルを添付してお申し込みください.

(1)題目,(2)講演者氏名(連名の場合は発表者に○印を付ける),(3)勤務先,(4)連絡先(氏名,電話,FAX,E-mailアドレス),(5)該当する募集課題番号(複数でもよい),(6)講演の内容概要(400字以内)とキーワード

ただし,講演の採否は,鋼コンクリート合成構造運営委員会にご一任願います.
採否の結果は6月下旬までにE-mailにて連絡します.

なお,シンポジウム参加費は,土木学会・建築学会正会員8,000円,建築学会登録メンバー・後援団体会員8,000円,非会員12,000円,学生4,000円(講演集CD-ROM代3,000円を含む)程度を予定しています.講演集への原稿掲載料は無料ですが,シンポジウム当日に発表していただくことが掲載の条件です.

(3)講演集
講演集CD-ROMを10月に作成しますので,採択の場合は講演集原稿の執筆(A4用紙8枚以内)を依頼いたします.
なお,このシンポジウムの講演集は,2年経過した後,土木学会HPにおいて一般公開される予定ですので,予めご了解ください.

(4)申込締切日  2013年5月31日(金)

(5)原稿締切日  2013年9月9日(月)

(6)申込先
日本建築学会鋼コンクリート合成構造運営委員会事務局(担当:貞末)
 E-mail : symposium@cc.it-hiroshima.ac.jp

(7)問合せ先
〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号
一般社団法人 日本建築学会 事務局 研究事業G(担当:伏見)
Tel:03-3456-2057 Fax:03-3456-2058
〒160-0004東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
公益社団法人 土木学会 研究事業課 複合構造委員会(担当:竹原)
E-mail:takehara@jsce.or.jp TEL:(03)3355-3559 FAX:(03)5379-0125

6. その他

(1)表彰制度について
土木学会複合構造委員会では,40歳未満の講演者を対象として,研究内容に加えて講演内容が優れている場合に,表彰する制度を設けています.受賞者は,後日,複合構造委員会のホームページに氏名を発表するとともに,表彰状を送付します.

(2)土木学会論文集特集号について
土木学会複合構造委員会では,土木学会論文集A1特集号を発刊いたします.1年に1回の定期的発刊を目指しており,第1号を平成26年5月に発刊する予定です.「複合・合成構造の活用に関するシンポジウム」における特に優れた講演の中から,討議等によりさらに内容が充実した論文を投稿していただき,査読を経た論文が本特集号に掲載されます.投稿要項などの詳細は,今後,複合構造委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/fukugou/index.htm)上に随時公開いたします.シンポジウムでの講演内容をさらに多くの方々に対して情報提供できますので,ぜひこの機会をご利用下さい.なお,掲載料は無料です.
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