９．津波による橋梁構造物に及ぼす波力の評価に関する調査研究委員会「中間報告会」
開催日：2012年6月26日［火］申込締切：2012年 6月12日［火］
行事略称：津波による橋梁構造物
コンクリート委員会「津波による橋梁構造物に及ぼす波力の評価に関する調査研究委員会」（委員長：丸山久一教授（長岡技術科学大学））では，東日本大震災で発生した多くの橋梁の流失，損傷を受けて，被害の実態を明らかにし，津波による橋梁構造物への波力を設計で扱えるようにするための検討を開始しました。構造工学，海岸工学，コンクリート工学など複数の分野の研究者，実務者により活動を行っております。
このたび，委員会の活動の1年目が終了した段階で，標記の中間報告会を開催することにいたしました。被害の状況をご報告し，分析の結果と，数値シミュレーションによる基礎的検討や津波の波力についての実験結果を紹介させていただきます。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。なお，プログラムを一部変更する場合もありますので予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
・主催
土木学会（担当：津波による橋梁構造物に及ぼす波力の評価に関する調査研究委員会）
・期日
6月26日（火）１３：００〜１７：００
・場所
土木学会講堂（仮）（東京都新宿区四谷１丁目）
・定員
１２０名（申込先着）
・参加費
会員４，０００円，非会員６，０００円，学生１，０００円（テキスト資料代を含む）
・申込方法
土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/index.htmlから，または学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項（特に行事コード番号）を明記のうえ、研究事業課宛FAXにてお申し込みください。申込書到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。
＊申込に関してお願い
＊申込に関してお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。
なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2) お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の１週間前までに研究事業課宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますので予めご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。
・ 申込締切日
6月12日（火）必着
・問合せ先
土木学会コンクリート委員会（事務局担当：二瓶）
〒160-0004 東京都新宿区四谷１丁目
TEL 03-3355-3559／FAX 03-5379-0125
〒160-0004 東京都新宿区四谷１丁目
TEL 03-3355-3559／FAX 03-5379-0125
・プログラム
司 会：千々和 伸浩（東京大学）
| １３：００-１３：１０ | 開会挨拶：本委員会の背景．目的，活動概要
委員会委員長 丸山 久一（長岡技術科学大学）
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| １３：１０-１３：５０ | 橋梁被害の現地調査とデータベースの整備
田中 泰司（長岡技術科学大学）
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| １３：５０-１４：２０ | 橋梁の被害状況の報告と簡易指標による評価
細田 暁（横浜国立大学）
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| １４：２０-１５：２０ | いくつかの流域における橋梁の被害分析
幸左 賢二（九州工業大学）
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| １５：２０-１５：３０ | 休憩 |
| １５：３０-１６：１５ | 津波の遡上，構造物の流失に関する数値シミュレーション
水谷 法美（名古屋大学）
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| １６：１５-１７：００ | 津波の波力，流体力に関する実験的な検討
有川 太郎（港湾空港技術研究所）
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| １７：００-１７：１５ | 質疑 |
| １７：１５-１７：２０ | 閉会挨拶
委員会幹事長 細田 暁（前掲）
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