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JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

催事

9.「山岳トンネルの補助工法」に関する講習会(北海道会場)


・主 催

土木学会 北海道支部

・共 催

土木学会本部(担当:トンネル工学委員会技術小委員会山岳トンネルの補助工法改訂部会)

・日 時

北海道会場 平成21年10月 9日(金)13:00〜17:05

・場 所

センチュリーロイヤルホテル 3F エレガンスホール
(〒060-0005  札幌市中央区北5条西5丁目2番地)

・定 員

150名(先着順)

・参加費

正会員:10,000円,非会員:12,000円,学生:6,000円(テキスト代含む)

・H P

http://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/jsce-hc.html

・講習内容

平成6年の旧版ライブラリーは発刊以来、すでに15年経過しております。発刊当初は補助工法全般を網羅した解説書として唯一のものであり、トンネル技術者の解説書として有益なものとして幅広く利用されてきました。
しかしながら発刊以降、切羽安定のための補助工法、特に長尺鋼管先受工、長尺鏡ボルト工等に関する技術開発は目覚ましいものがあり、対策工として採用される事例が数多く見られます。また,現行のトンネル標準示方書の改訂に際して行われたアンケート結果によりますと、これらの新しく開発された補助工法について、トンネル標準示方書に記述されている内容以外に、具体的な設計手法の解説や施工の事例を示すような解説書の発刊を要望する声が多く寄せられています。
このような背景のもと、トンネル工学委員会 技術小委員会 山岳トンネルの補助工法改訂部会(部会長:朝倉俊弘(京都大学大学院))では、補助工法の現状について調査、分析を行い、トンネルの設計、施工に携わる技術者に有益な解説書として利用されるべく、改訂作業を行ってきました。この度、改訂作業が終わり「山岳トンネルの補助工法 −2009年版−(約360ページ)」として発刊する運びとなりました。つきましては、このライブラリーの改訂の要点等について解説する講習会を開催いたします。

・申込締切日

平成21年9月30日(水)

・申込方法

(1)参加者氏名(2)会員(種別を明記 法人,個人,学生)・非会員の別(3)勤務先・所属(4)連絡先(郵便番号・住所及び電話・FAX番号)(5)会費送金予定日(事前に払い込み下さい)を明記し,下記事務局宛FAXにてお申し込み下さい(定員に達し参加いただけない場合には折り返しご連絡致します)。
※ 銀行口座  新生銀行札幌支店(普通)3293929
口座名 (社)土木学会北海道支部

・申込み・問合先:(社)土木学会北海道支部

電話/FAX共用 011-251-7038
E-mail:hjsce@olive.ocn.ne.jp

・プログラム

13:00〜13:05   開会挨拶
朝倉俊弘(京都大学大学院)
13 :05〜13:20   概  説
朝倉俊弘(京都大学大学院)
13 :20〜14:00   補助工法の計画と調査
山田浩幸(鴻池組)
14 :00〜14:50   補助工法の設計
重田佳幸(ダイヤコンサルタント)
14 :50〜15:05   休 憩
15 :05〜15:55   補助工法の施工
山本拓治(鹿島建設)
15 :55〜16:45   特殊な条件における補助工法と対策工法
青木智幸(大成建設)
16 :45〜17:00   質疑応答
17 :00〜17:05   閉会挨拶
朝倉俊弘(京都大学大学院)
司会:笹尾春夫(鉄建建設)
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会