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JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

行事中部

10.名古屋高速道路"高速6号清須線"等の建設技術について

名古屋高速道路"高速6号清須線"は都心環状線(明道JCT)と東名阪 自動車道(清洲JCT)を結ぶ延長約7kmの自動車専用道であり、2005年に供用した高速16号一宮線(約8.9km)と一体となって岐阜・一宮方面と 名古屋市とのアクセスを強化し、国道22号の交通混雑の緩和を図る重要な路線です。"高速6号清須線"の建設では、地下鉄との競合や街路幅員 30mの中での狭隘な建設工事などの都市内土木特有のさまざまな課題があり、最新の構造技術、施工技術を駆使し、2007年12月に開通を迎えました。当講習会では、"高速6号清 須線"の建設にあたって採用した各種の建設技術を紹介するものであります。また、高速都心環状線の渋滞対策として実施した車線拡幅工事の設 計・施工技術についてもご紹介します。

・主 催

土木学会中部支部

・日 時

2008年3月18日(火)13:30〜16:45

・会 場

名古屋高速道路公社 黒川ビル(名古屋市北区清水4丁目17番30号)

・プログラム

13:30〜13:40 開会挨拶(土木学会中部支部)
13:40〜13:55 " 高速6号清須線" の事業概要について
名古屋高速道路公社 計画部
中山裕昭
13:55〜14:45 "高速6号清須線"の特殊構造及び新技術について
名古屋高速道路公社 工務部
中尾健太郎
名古屋高速道路公社 計画部
沖森克文
14:45〜15:05 質疑応答
(休 憩)
15:15〜16:05 "高速6号清須線"の施工技術について
名古屋高速道路公社 工務部
杉浦裕幸
名古屋高速道路公社 建設部
馬場信行
16:05〜16:25 "高速都心環状線"山王カーブにおける既設道路の拡幅について
名古屋高速道路公社 建設部
森 久芳
16:25〜16:35 質疑応答
16:35〜16:45 閉会挨拶(土木学会中部支部)

※プログラムおよび講師などについては変更する場合がございます。

・参加費

聴講料として、正会員2000円、非会員3000円、学生会員1000円を徴収します。

・定 員

100名(申込先着順)

・申込方法

参加希望者は、郵便振替または現金書留にて参加費を払い込むとともに参加申込書(中部支部ホーム ページに掲載)に明記のうえ、払込証明書(払込票や現金書留票など)を添付し、FAXにてお申込みください。

・申込期限

2008年3月11日(火)【必着】
入金確認後、参加証および領収書を送ります。参加証は当日ご持参ください。

・申込先・問合先

土木学会中部支部
〒460-0008名古屋市中区栄2-9-26
ポーラビル8F
TEL :052-222-3705
FAX :052-222-3773
郵便振替口座:00800-3-654
口座名:(社)土木学会中部支部なお、手数料は申込者負担でお願いします。
ホームページ:http://www.jsce.or.jp/branch/chubu/

・その他

駐車場がありませんので、公共交通機関でご来場ください。
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