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土木学会誌

行事本部

10.第36回環境システム研究論文発表会と論文募集

土木学会環境システム委員会では、第36回環境システム研究論文発表会を下記の要領で開催いたします。ふ るって論文をご応募ください。なお、2007(平成19)年度より全文審査部門論文、アブストラクト審査部門論文の投稿申込みは、電子登録となっておりますので、電子登録期限に 留意してください。

・主 催

土木学会(担当:環境システム委員会)

・開催期日

2008年10月18日(土)・19日(日)
※当初の予定の10月25日(土)・26日(日)から変更になりましたのでご注意下さい

・場 所

名城大学可児キャンパス
〒509-0261 岐阜県可児市虹ヶ丘4-3-3
http://www.meijo-u.ac.jp/guide/access.html

・課 題

環境を人および人の生活する社会との関連のもとでシステムとしてとらえ、学問としての体系化を 図るとともに、社会と環境の基礎づくりをシステム面から実現させていくところに重点をおいた研究や提案、実践報告を幅広く受け付 けます。環境原論、環境倫理、環境計画、環境構造、環境動態、環境保全、環境評価、地域環境、地球環境、社会環境システムと環境、 支援手法、住民意識、環境教育などを含みます

・発表部門

(1)全文審査部門:本論文を応募時に提出し、委員会の審査に基づいて受理された論文。環境システム 研究としての独創性、論理性、有用性に富み、現段階での研究水準を内外に示しうるレベルのもの。
また環境システムの理念・分析の枠組み、対策手法、政策などについて新しい問題提起や提案を行い、その意義、有効性や今後の発展方向などについて論じる論文 (以下「提案型論文」と略記)についても積極的に募集いたします。提案型論文はその主旨にふさわしい基準で審査を行います。
(2)アブストラクト審査部門:アブストラクトを応募時に提出し、委 員会の審査に基づいて受理された論文・報告。環境システム研究としての斬新な提案、研究調査などのケーススタディ、完成途中にあ るものなど。技術や社会的取組みについての実践事例報告なども積極的にご投稿ください。

・セッション企画募集

複数の論文の応募を事前に自ら企画し、一つのセッションを設けるセッション企画を歓迎いたします。 たとえば、第35回(2007年)には「環境・資源の長期ビジョン・シナリオに関する研究の現状と課題」、「アジアにおける循環型社会の 形成」、「環境システム研究の実務への展開と今後への課題」の3つの企画セッションを設けました。地域 に密着した企画も歓迎いたします。セッション企画を希望される場合は、セッション名、目的および提出予定の論文等の題目、発表者、 所属、ページ数などを2月27日(水)までに土木学会事務局に送付してください。なお、企画および企画セッションへの提出論文などの採否 は、環境システム委員会にご一任ください。
口頭発表、ポスター発表の希望の形式を論文あるいはアブストラクト提出時に発表申込要領に従っ て明記してください。なお、発表形式の最終決定は委員会にご一任ください。なお、全部門を通じてお一人の方が登壇できるのは原則として一度に限ります。

◎発表申込要領〈全文審査部門〉

申込み・投稿方法

昨年度より、環境システム委員会ホームページから、論文投稿申込みと論文原稿提出を同時に行っ ていただく方式となりました。ホームページ画面の指示に従って投稿してください。以下、投稿手順の概要です。
(1)環境システム委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/)にアクセスしてください。
(2)論文投稿リンクをクリックし、投稿画面(ログイン画面)にはいってください。
(3)ログイン画面:論文投稿の手順、留意点が記載されているので、よくお読みください。
(4)入力画面:論文の投稿区分、論文題目、著者などの情報を入力してください。
(5)確認画面:入力した情報を確認してください。
(6)原稿ファイル投稿画面:著者がPDF形式であらかじめ作成した論文の原稿ファイル(ファイル容量 は3MBまで)を画面上で選択して、送付してください。送付が完了すると、原稿ファイル確認のメッセージが出ます。
(7)登録内容の確認画面:登録した情報を確認していただき、著作権の土木学会への帰属に関して同意 していただくと、入力は完了です。
(8)完了画面:提出完了メッセージと登録情報が出力されますので、印刷して保管してください。

・論文申込・原稿提出期間

申込期間:3月14日(金)〜4月2日(水)17時まで
※申込後に登録完了通知メールが届きます。
※申込み、投稿作業には、通信の状況と入力速度によっては長時間を 要する場合があります。特に締切時刻間際には、アクセスが集中して通信に時間がかかることがあります。 17時までに確実に投稿が完了するように、十分に時間の余裕を持ってログインしてください。
土木学会のサーバにトラブルがあった場合を除き、通信障害などによる遅延は著者の責に帰することとし、期限に遅れた場合は申込みが受け付けられません。

・論文原稿(審査用論文)の作成要領

審査用論文は、英文100語程度、和文200字程度の要約を付け、A4判に40字×50行程度で 入力したものをPDFファイルにして提出してください。なお、完成原稿時にはA4判4〜12ページという制限があり、6ページを超過し た分は費用が著者負担となることを念頭において作成してください。
なお提案型論文については、(a)提案型論文として投稿する主旨をA4判用紙に別途200字程度で 記述したものを冒頭ページに添付するとともに、(b)投稿論文の論文題目、要約(英文、和文)、本文に提案型論文とした主旨が反映され るよう配慮してください。必要項目が記載されていない論文は受付できませんのでご注意ください。提出された論文は環境システム委 員会において厳正な査読を行います。審査結果に応じて、受理できないことや論文を修正していただくことがあります。また、査読者からの指摘に基づく場合を除い て、論文タイトルと著者名の修正、追加などは認められませんのでご注意ください。
なお、最初の投稿時から環境システム研究論文の原稿作成要領に従って作成いただくと、版下原稿作成の際の手間が軽減されます。 作成要領および書式見本は、環境システム委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/)にある原稿作成要領・書式見本ま たは昨年度の「環境システム研究論文集」を参考にしてください。

〈アブストラクト審査部門〉

アブストラクト審査部門も、発表申込は電子登録となっています

・発表申込方法

環境システム委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/)より下記期間内に登録を 行ってください。

・発表申込期間

6月18日(水)〜7月2日(水)17時まで
※申込後に登録完了通知メールが届きます。
※申込み作業には、通信の状況と入力速度によっては長時間を要する 場合があります。特に締切時刻間際には、アクセスが集中して通信に時間がかかることがあります。17時までに確実に作業が完了する ように、十分に時間の余裕を持ってログインしてください。土木学会のサーバにトラブルがあった場合を除き、通信障害などによる遅 延は著者の責に帰することとし、期限に遅れた場合は申込みが受け付けられません。

・審査用アブストラクトについて

審査用アブストラクトは、800字以内で、研究・報告の概要(目 的、方法、得られた結果あるいは結論)を具体的に記載してください。提出されたアブストラクトは、審査小委員会において厳正な審査 を行います。その際、具体的な方法と結果あるいは結論などが書かれていることも判定基準です。定量的な研究の場合は、主要な数値 もアブストラクトに含めてください。またそれらの要素が含まれている場合でも、審査結果によっては受理できないことがあります。
また、最終提出された論文の内容がアブストラクトと大幅に異なる場合には、受理が取り消される 場合がありますので、ご注意ください。

〈版下原稿提出と印刷〉

全文審査部門、アブストラクト審査部門、いずれの部門も受理決定後、所定の原稿作成要領を送付 しますので、それに従ってオフセット用の版下原稿を作成し9月8日(月)(消印有効)までに事務局宛送付してください。提出期限は厳 守してください。遅れた場合は受理を取り消します。
いずれの部門も提出された原稿をそのままオフセット印刷し、4〜12頁とします。6頁までは無料 ですが、超過分は、1頁あたり7000円の著者負担金をいただきます。また、カラー印刷を希望する場合には、カラー化にかかる実費を負担していただきます。なお、 全文審査部門論文(提案型論文を含む)、アブストラクト審査部門論文・報告は、それぞれ「環境システム研究論文集」 「環境システム研究論文発表会講演集」に分けて印刷、製本いたします。

・表 彰

優秀論文賞、奨励論文賞、優秀論文発表賞、優秀ポスター賞の表彰をおこなっています。詳細はホ ームページなどで案内します。

・申込み・連絡先

土木学会環境システム委員会
事務局担当:佐々木
東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
E-mail:ssk@jsce.or.jp

・環境システム委員会ホームページ

http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/
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