• 「第12回複合・合成構造の活用に関するシンポジウム」の開催(2017年11月9日-10日)

  • 「複合構造の耐荷メカニズム-多様性の創造-」講習会の開催(2017年12月21日) 開催案内LinkIcon

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  • 正誤表LinkIcon(2017年10月30日掲載)

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2014年制定・複合構造標準示方書が発刊されました。

 2014年制定版は、すべての編に共通する基本原則を示した[原則編]の下に、[設計編]、[施工編]、[維持管理編]の3編から構成されます。
 「設計編」は、標準編と仕様書の2編構成とし、標準編には、性能照査の基本原則と複合構造物共通の性能照査法を、仕様書には、各種部材および異種部材接合部について、設計実務の利便性に配慮し、さらに、最近の知見も取り入れて現時点で推奨すべき具体的な照査法を定めています。また、新たにFRP部材編を制定するとともに、有限要素解析による性能照査の方法についても定めました。
 「施工編」は、標準編と仕様書の2編から構成され、標準編では、施工にあたって配慮・実施すべき事項に関しての原則を示しています。また、仕様編では、各施工段階における具体の仕様について記載しています。最初に部材の種類によらず共通なものについて、共通編としてまとめて記載し、その後に部材毎に特徴的かつ留意すべき点について記載しています。この中では、従来の鋼とコンクリートからなる複合構造部材だけでなく、FRP部材についても記載しています。
 「維持管理編」は、標準編と仕様書の2編構成とし、標準編には、維持管理の原則や基本的事項に加え、点検、評価、対策、記録の各行為に関する標準的な方法を記載しました。仕様編には、複合構造標準示方書が推奨する点検・評価・変状原因の推定と変状予測、対策に関する具体的な方法について記載しました。また、複合構造委員会においてFRP部材に関する各種指針(案)が発刊されたことを受け、FRP部材に対する外観変状に基づく評価手法についても記載するとともに、制定資料には、FRPによる補修・補強における施工上の配慮事項についても示しています。
 なお、3冊セットには、PDF版を収めたCD-ROMが付属します。

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鋼コンクリート合成床版設計・施工指針(案)が発刊されました。


 鋼コンクリート合成床版は,長支間の床版として高耐久性を有するコンクリート系床版であります.本床版は,底鋼板とコンクリートが一体となって挙動する構造で,少数主桁橋や開断面箱桁橋に代表される合理化形式の橋梁の採用とともに新形式の床版として,着実に施工実績を増やしています.
 そこで,今後,鋼コンクリート合成床版のさらなる発展を目指して,複合構造標準示方書に基づき,設計から製作,施工ならびに維持管理における統一的な指針(案)を作成致しました.

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FRP水門設計・施工指針(案)が発刊されました。


 FRP水門扉は実績として中小規模ですが、従来の鋼製水門扉と比較して耐久性に優れ、ライフサイクルコストが有利となる場合があります。また、軽量であるため施工時の可搬性や運用時の可動性が向上するなどの利点もみられます。
 本指針(案)の特徴は、現行の鋼製水門の設計実務に用いられる基準類との整合性に配慮し、本編を許容応力度設計法で記述したこと、使用材料・設計・施工・検査・維持管理の全般についてFRP固有の要因を考慮した記述としたことです。一方で、複合構造標準示方書との整合性にも配慮し、参考資料として限界状態設計法をベースとした性能照査型設計法も提示しています。
 

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FRP歩道橋設計・施工指針(案)が発刊されました。


 FRPは軽量性や耐久性に優れているため、主部材に用いることで歩道橋全体の建設費用や維持管理費用の縮減が期待できます。また、環境への負荷が比較的小さいとされ、持続可能な社会基盤の構築に有望であると考えられます。
 本指針は、「複合構造標準示方書」に規定された複合構造の原理・原則に則り、FRPを複合構造の素材として活用する際の特徴的な事項がとりまとめられたものです。
 初めてのFRP構造物の設計・施工指針を活用いただくことで、FRP歩道橋は言うまでもなく、指針で示される設計・施工技術が準用されることにより、多くのFRP複合構造物が誕生することを期待しています。

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