土木学会関東支部群馬会第16 回コンクリート研究会 講演会のご案内「高炉セメントを使用したコンクリートの現状と課題」

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土木学会関東支部群馬会
第16 回コンクリート研究会 講演会のご案内
「高炉セメントを使用したコンクリートの現状と課題」

土木学会関東支部群馬会コンクリート研究会は、群馬県内の産官学の土木関係者により構成され、コンクリート構造物の設計･製造･施工･検査･維持管理にかかる情報を共有し、コンクリート構造物の品質･耐久性の確保を目的に活動を行ってきました。2011年より実質的な活動を始め、これまでに15回の講演会を開催しています。

第16回の講演会では、コンクリート材料のうち「高炉セメント」をテーマに取り上げました。環境負荷低減対策(CO2削減)として用いられることの多い高炉セメントですが、一方で環境性能面以外の高炉セメントを使用したコンクリートの特性や、使用にあたっての注意点などは、よく知られていない、十分に明らかになっていないのが現状です。

そこで、本講演会では、発注者、材料･生コン、施工者、研究者など、それぞれの立場から見た高炉セメントを使用したコンクリートの現状や課題などの話題提供を行い、問題意識を共有することで改善策の提起を試みたいと思います。

関係各位お誘いあわせの上、多数の皆様にご参加頂けますようお願い申し上げます。