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日本大学理工学部交通システム工学科
轟 朝幸 教授
開催日:平成27年7月31日(金)

人口減少下のわが国において、持続可能な地域の構築に交通が果たす役割はきわめて大きくなっています。交通が充実すれば交流がより活発になり、地域の活性化にもつながります。中でも、鉄道やバス、路面電車などの公共交通システムは、誰もが安全・安心に移動できる手段であり、そのサービスの充実化が求められています。

一方で近年、ICTを活用した観測技術等の発展に伴い、大容量かつ多様なデータ、いわゆるビックデータを取得できる環境が整備されつつあります。このビックデータを活用することで、公共交通の利用実態や利用者ニーズを詳細に把握することが可能となり、新たな公共交通サービスの創出や公共交通の利便性向上に寄与することが期待されます。

今回の談話会では、国土交通省の「情報通信技術を活用した公共交通活性化に関する調査検討委員会」の委員を務められている日本大学の轟朝幸先生を講師としてお招きし、ビックデータを活用した公共交通の活性化についてお話していただきます。お近くの方々にお声かけの上、奮ってご参加ください。

1.主催土木学会関東支部(交流部会)
2.開催日時平成27年7月31日(金) 18:00~20:00
3.場所土木学会A・B会議室(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
4.講師日本大学理工学部交通システム工学科 轟 朝幸 教授
5.テーマビッグデータを活用した公共交通活性化でまちを元気に。。。
6.定員40名程度(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。)
7.参加費1,000円(当日徴収いたします。また、軽いお食事をご用意いたします。)
8.申込方法参加ご希望の方は、氏名・年齢・勤務先または学校名・連絡先(住所・電話番号・FAX番号)をご記入の上、往復ハガキまたはE-mailにて下記までご連絡ください。
9.申込先 土木学会関東支部交流部会
〒160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5階
TEL:03-3358-6620 / FAX:03-3358-6623 /E-mail:kanto@jsce.or.jp