JSCE

JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

その他の募集

25.第5回 (社)日本建設機械化協会研究開発助成対象者の募集


(社)日本建設機械化協会(以下「JCMA」という。)は、第5回研究開発助成対象者を下記のとおり公募します。

1. 実施スケジュール

(1) 公募期間は、平成23年8月1日から平成23年10月31日までとします。
(2) 助成対象者の決定は、平成23年12月中旬頃の予定です。
(3) 助成期間は、助成決定の翌日から平成25年3月31日までです。
(4) 研究成果報告書を、平成25年6月30日までに提出して頂きます。
(5) 研究成果報告を、「平成25年度建設施工と建設機械シンポジウム(例年11月中旬頃開催)」で発表して頂きます。

2.研究開発助成の対象

建設事業の機械化を推進し、もって国土開発と経済発展に寄与すると考えられる建設機械及び建設施工技術に係る研究開発・調査研究であって、以下の要件のいづれかに該当する新規性、必要性又は発展性が高いとともに、研究計画に妥当性があると判断されるものを助成の対象とします。
(1) 建設機械と建設施工の合理化
(2) 建設機械と建設施工の環境保全
(3) 防災・安全対策・災害対応
(4) 建設施工の品質確保
(5) 東日本大震災からの教訓に基づく技術開発

3. 研究開発助成の対象者

JCMAより研究開発助成を受けることができる方(以下「助成対象者」という)は、原則として以下のとおりです。
(1) 大学、高等専門学校及びこれらの附属機関に属する研究者及び研究グループ
(2) 法人格を有する民間企業等の研究者及び研究グループ

4. 申請手続きと注意事項

(1)助成を希望する研究者又は研究グループの代表者は申請書(様式−1(1)(2)(4)(5))(共同研究の場合は様式−1(4)を追加)に必要事項を記入のうえ、正本1部、写し1部及び電子データを記録した電子媒体を、期限まで(当日必着)にJCMAへ郵送により提出するものとします。(なお、セキュリティー上の都合から電子メールによる受付は行っておりません。)また、申請の際に、説明に必要な範囲で参考資料を添付することは差し支えありません。
(2)申込件数は1人(共同研究の場合は1研究グループ)あたり1件とします。
(3)所属される機関において助成等の申請、受入れ機関が指定されている場合等は指定された機関の長又は代表者が申請することができます。
(4)JCMA以外の補助制度、助成制度との重複申請は可能です。但し、JCMAの助成において実施を予定する内容と他の制度もしくは助成によって実施する研究開発の内容の全てが重複しないようにして下さい。
(5)助成対象とならなかった場合には申請書及び添付資料等は審査終了後に返却します。

5.申請書に記載された個人情報及びその他技術情報の利用目的について

申請書に記載された個人情報は、申請者への連絡、情報提供のために使用いたします。 また、取得した個人情報のうち、氏名、所属機関名及び役職名および申請書に記載された研究開発調査名及びその概要等については、当事業の広報のために刊行物、報告書、ホームページ等で公表し、第三者に提供することがあります。
これに同意した上で申請を行っていただきますようお願い申し上げます。
なお、研究開発の概要は公開されることを前提に、300〜400字で作成してください。

6.助成金交付手続き

(1)助成が認められた申請者は助成決定通知受領後、JCMAに請書等の手続き書類(様式−2(1)(2)(3))を提出して頂いた時点で全額を交付します。
(2)助成金は手続き終了後にすみやかに助成研究者の指定する金融機関の口座(助成金振込先通知書(様式−2(2)に記載された口座))に振り込みますが、助成金の受け入れ方法については、予め申請書(様式−1(1))にも明記しておいてください。

7.その他

採否の理由等に関しましては、お問い合わせに応じかねますので、ご了承下さい。

〒105-0011 東京都港区芝公園3−5−8 機械振興会館2階
社団法人 日本建設機械化協会 研究開発助成事務局
                    担当 鈴木
TEL:03-3433-1501      FAX:03-3432-0289
ホームページ(実施要綱・様式のダウンロード)はこちらから
http://www.jcmanet.or.jp/
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会