1. 趣旨
土木の理想は、人々の生活を支えるとともに、美しい都市や国土を育むことにあります。これを現実のものとするためには、広く社会が共感をもって我々の努力を受け入れてくれることが不可欠です。つまり、高い理想や研鑽の成果を、一般の方が知り、それを求める必要があります。この意味で、デザインの役割はますます重要になってくると考えられます。
都市や自然を対象とする土木は、計画から実現まで長い年月と多くの人の弛まぬ努力が必要です。さらにその上で、美しい風景を生み出すには、多くの関係者の力を高い目的へと導く、計画者や設計者の強い意志と豊かな想像力が必要です。
2. 顕彰対象
土木のデザインによって公共空間や公共施設の質が向上した作品、およびその作品の実現に関わった人々の中で、大きく貢献した人物(主な関係者)ならびにそれをサポートした組織(主な関係組織)。
公共空間や公共施設の質が向上した作品とは、たとえば以下の事項が挙げられます。
《時間の蓄積に耐える造形》 長期間使用する公共物として、時間の経過に耐えられる、もしくは時間の経過とともに魅力を増すよう作られたもの。
《造形と技術との均衡》 過度に造形や技術に傾倒せず、それらの均衡が図られているもの。
《豊かな公共性の内包》 不特定多数の人が使用する、目的外の使用など公共性に対し、熟慮と的確な対処がなされているもの。
《社会制度や仕組みとの調和》 既成概念や固定観念にとらわれず、社会制度や仕組みを柔軟に読み解き、対象を高質な施設や空間へ結実させているもの。
《文化創造への展開を示唆する革新性》 人々の生活や文化に対し、それらを担う価値を生み出しているもの。
公共空間や公共施設の質が向上した作品とは、たとえば以下の事項が挙げられます。
《時間の蓄積に耐える造形》 長期間使用する公共物として、時間の経過に耐えられる、もしくは時間の経過とともに魅力を増すよう作られたもの。
《造形と技術との均衡》 過度に造形や技術に傾倒せず、それらの均衡が図られているもの。
《豊かな公共性の内包》 不特定多数の人が使用する、目的外の使用など公共性に対し、熟慮と的確な対処がなされているもの。
《社会制度や仕組みとの調和》 既成概念や固定観念にとらわれず、社会制度や仕組みを柔軟に読み解き、対象を高質な施設や空間へ結実させているもの。
《文化創造への展開を示唆する革新性》 人々の生活や文化に対し、それらを担う価値を生み出しているもの。
3. 応募の条件
(1)作品について
1)対象作品
(2)「主な関係者」について
1)「主な関係者」の貢献内容
(3)「主な関係組織」について
1)「主な関係組織」の貢献内容
1)対象作品
道路・街路・街並み・広場・公園・駅舎・河川・海岸・港湾・空港等の公共空間・公共施設や、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防等の構造物等、実現した作品。
2)作品の竣工時期2010年6月30日以前に竣工したもの。
3)作品の所在日本国内に存在するもの。
4)受賞歴本賞の奨励賞以外の賞に入選していないもの。他賞の受賞歴は問いません。また本賞および他賞への応募歴も問いません。
5)選考委員が関与する作品の応募制限なし(但し,当該選考委員は当該作品の審査に一切加わりません)。
6)完成当時と現況との相違自然災害,損傷,完成後の維持管理等が原因で,現況が完成当時と著しく異なっているものは審査の対象になりません。
(2)「主な関係者」について
1)「主な関係者」の貢献内容
「主な関係者」は下記のいずれかにおいて作品の実現に貢献した個人とします。
事業者、設計者、施工者、市民団体、専門家等、立場は問いません。
・作品のデザイン・計画を発案した人(アイデアの発案,デザインの発案,コンセプトの発案など)
・作品の実現に貢献した人(関係機関との調整,設計条件の見直し,デザイン検討体制の確立など)
2)応募責任者・作品のデザイン・計画を発案した人(アイデアの発案,デザインの発案,コンセプトの発案など)
・作品の実現に貢献した人(関係機関との調整,設計条件の見直し,デザイン検討体制の確立など)
「主な関係者」欄の筆頭に記載される方は,作品の実現にもっとも貢献された個人とします。この方は,応募責任者として,応募書類の記載内容確認,関係者間の調整等をお願いします。
3)1作品あたりの「主な関係者」の人数
5名程度を上限とします。
「主な関係者」に記載される方のうちに,「土木学会会員」がいる場合といない場合では,選考料が異なりますのでご留意ください。
「主な関係者」に記載される方のうちに,「土木学会会員」がいる場合といない場合では,選考料が異なりますのでご留意ください。
(3)「主な関係組織」について
1)「主な関係組織」の貢献内容
「主な関係組織」は,作品の実現に高く貢献し,あるいは「主な関係者」の活動をサポートする組織的な活動を積極的に行った組織とします。
2)「主な関係者」と「主な関係組織」との関係「主な関係者」に挙げた個人が属する組織と「主な関係組織」に挙げた組織が同一でも問題ありません。
3)1作品あたりの「主な関係組織」の数5組織程度を上限とします。「主な関係組織」に挙げるべき組織がない場合には,挙げる必要はありません。
4. 応募の手続き
(1)エントリー
書類応募に先立ち,webサイトからエントリーをしていただきます。
(2)書類応募
(3)選考料・作品選集掲載料
書類応募に先立ち,webサイトからエントリーをしていただきます。
エントリー方法
エントリーに必要な項目は以下の通りです。
(1)作品名(2)作品所在地(3)竣工年月日(4)連絡担当者氏名(5)連絡担当者所属(6)連絡担当者住所(7)連絡担当者電話番号(8)連絡担当者E-mailアドレス(9)選考料の請求書が必要な場合はその旨と,請求書のあて名(請求書と振込用紙を連絡担当者の方に送付します)
(1)作品名(2)作品所在地(3)竣工年月日(4)連絡担当者氏名(5)連絡担当者所属(6)連絡担当者住所(7)連絡担当者電話番号(8)連絡担当者E-mailアドレス(9)選考料の請求書が必要な場合はその旨と,請求書のあて名(請求書と振込用紙を連絡担当者の方に送付します)
受付期間
2012年5月1日[火]から6月10日[日]まで 6月25日(月)まで←延長しました
受付完了通知
エントリーを受け付けた場合,確認ページに受付番号を表示します。受付番号の表示をもってエントリー完了とします。メールでの通知は行いません。
(2)書類応募
応募書類
(1)連絡書1部
(2)申込書1部
(3)説明書9部(以下の内容全てを含むようにA3版自由書式片面2枚以内で添付すること)
(a)デザインの要旨(説明文は合計2000字程度、10pt以上のフォントサイズで作成のこと)
(c)写真
(4)作品写真画像データ(8枚以内)
申込書および説明書のデータをWord形式およびpdf形式で保存したもの
(4)(5)をあわせて 1枚のCD-ROMにて提出してください(他の媒体は受け付けません)。
※連絡書,申込書の書式はダウンロードしてください(Microsoft Word形式)。
応募書類ダウンロード
※書類記入にあたり「書類記入の手引き」,「応募に関するFAQ」ならびに「記入例」を参照してください。
※説明書1部を原版とし,7部はカラーコピーで構いません。ただし,選考の資料として選考委員が参照しますので,写真等が鮮明になるよう留意してください。
※説明書には関係者の特定が可能な文字や記号等は記入しないでください。
※提出された書類の内容を修正することはできません。
※提出された書類は返却しません。
(2)申込書1部
(3)説明書9部(以下の内容全てを含むようにA3版自由書式片面2枚以内で添付すること)
(a)デザインの要旨(説明文は合計2000字程度、10pt以上のフォントサイズで作成のこと)
1.設計条件(与条件,要求品質など)
2.デザインのねらい,配慮した点(周辺環境との関わり,構造の工夫など)
3.具現化に際し工夫した点
(関係機関の調整,設計条件の見直し,ディテール,施工方法,コストダウンなど)
(b)基本図(配置図,平面図,立面図,断面図等(縮尺適宜))2.デザインのねらい,配慮した点(周辺環境との関わり,構造の工夫など)
3.具現化に際し工夫した点
(関係機関の調整,設計条件の見直し,ディテール,施工方法,コストダウンなど)
(c)写真
(4)作品写真画像データ(8枚以内)
※ファイル形式はjpegとし,2400×1800ピクセル(約300万画素)以上の画素数としてください。
(写真画像データは、選考会および授賞後の公開用に使用します。)
※ファイル名には作品名称が連想できる7字以内のアルファベット+通し番号としてください。
ファイル形式名を示す拡張子を必ず入れてください。
例)土木公園→doboku1.jpg,doboku2.jpg
(5)書類データ(写真画像データは、選考会および授賞後の公開用に使用します。)
※ファイル名には作品名称が連想できる7字以内のアルファベット+通し番号としてください。
ファイル形式名を示す拡張子を必ず入れてください。
例)土木公園→doboku1.jpg,doboku2.jpg
申込書および説明書のデータをWord形式およびpdf形式で保存したもの
(4)(5)をあわせて 1枚のCD-ROMにて提出してください(他の媒体は受け付けません)。
※連絡書,申込書の書式はダウンロードしてください(Microsoft Word形式)。
※書類記入にあたり「書類記入の手引き」,「応募に関するFAQ」ならびに「記入例」を参照してください。
※説明書1部を原版とし,7部はカラーコピーで構いません。ただし,選考の資料として選考委員が参照しますので,写真等が鮮明になるよう留意してください。
※説明書には関係者の特定が可能な文字や記号等は記入しないでください。
※提出された書類の内容を修正することはできません。
※提出された書類は返却しません。
提出方法
A3版書類はA4版での綴りが可能なように折り畳んでください。
書類をファイル等に綴じる必要はありません。
CD-ROMは汚損しないよう,適切に養生してください。
応募書類一式を確認の上,郵送にて提出してください。
書類をファイル等に綴じる必要はありません。
CD-ROMは汚損しないよう,適切に養生してください。
応募書類一式を確認の上,郵送にて提出してください。
提出先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目無番地
社団法人土木学会 景観・デザイン委員会 デザイン賞応募係
社団法人土木学会 景観・デザイン委員会 デザイン賞応募係
受付期間
2012年6月1日[金]から6月30日[土]まで(当日消印有効)
書類受領通知 受付締め切り後,事務局より連絡担当者に電子メールで書類受領を通知します。また合わせて,書類にて応募作品受領証も送付します。
(3)選考料・作品選集掲載料
選考料
(1)金額
1)「主な関係者」に土木学会個人会員が含まれる場合
応募作品1件につき30000円
2)「主な関係者」に土木学会個人会員が含まれない場合
応募作品1件につき50000円
(2)納入方法
応募書類到着後,土木学会事務局より請求書をお送りします。請求書に記載された方法にしたがってお支払いください。
請求書の宛名等については予めエントリー時にご指定下さい。
1)「主な関係者」に土木学会個人会員が含まれる場合
応募作品1件につき30000円
2)「主な関係者」に土木学会個人会員が含まれない場合
応募作品1件につき50000円
(2)納入方法
応募書類到着後,土木学会事務局より請求書をお送りします。請求書に記載された方法にしたがってお支払いください。
請求書の宛名等については予めエントリー時にご指定下さい。
作品選集掲載料
(入選作品のみ)
(入選作品のみ)
本賞では入選作品を集めた作品選集2011を発刊します。入選作品の関係者の方には掲載料80000円をいただきます。なお、入選作品の関係者の方には、「主な関係者」の数に関わらず、1作品あたり作品選集100部を進呈します。
納入方法:入選作品の連絡担当者の方に選考結果をお知らせした後に,請求書を郵送します。期日までに指定の金融機関に振り込んでください。
納入方法:入選作品の連絡担当者の方に選考結果をお知らせした後に,請求書を郵送します。期日までに指定の金融機関に振り込んでください。
5. 選考方法
(1)選考方法
土木学会 景観・デザイン委員会内に設置された「デザイン賞選考委員会」が,書類選考および現地審査にもとづき,合議によって入選作品を選定します。
※選考委員が関係する作品の審査を行う場合,該当する選考委員は退席し,当該作品に関する投票権も持たないものとします。
(2)選考委員と選考のポイント ※選考委員が関係する作品の審査を行う場合,該当する選考委員は退席し,当該作品に関する投票権も持たないものとします。
「選考委員と選考のポイント」をご覧ください。
6. 選考結果の公表
(1)選考結果の公表
選考結果については2012年11月中旬に本サイトでの公表を行う予定です。また,土木学会誌,関係新聞,雑誌等にも公表する予定です。
(2)応募者への選考結果の連絡入選・選外に関わらず,応募作品の連絡担当者に対して事務局より選考結果を電子メールにて通知します。
入選作品の「主な関係者」の方に対しては,事務局より選考結果を電子メールにて通知します。
入選作品の連絡担当者には作品選集掲載料の納入の依頼および,必要に応じて作品選集掲載用写真,テキストデータの提出を依頼します。
(3)作品選集2012の発刊入選作品の「主な関係者」の方に対しては,事務局より選考結果を電子メールにて通知します。
入選作品の連絡担当者には作品選集掲載料の納入の依頼および,必要に応じて作品選集掲載用写真,テキストデータの提出を依頼します。
入選作品を我が国の代表的な土木作品として紹介する「作品選集2011」を発刊し,関係各方面に配布します。また,本サイトにおいても入選作品紹介を掲載する予定です。
(4)入賞作品の掲載,展示について入選した作品の関係資料(写真等)は,学会および学会が委託した関係出版者等が本賞の広報を目的に掲載,展示等を行います。この際,写真の版権料等は事務局ではお支払いできませんが,撮影者等のクレジット表示については対応しますので,資料提出時にその旨をご記入下さい。なお,掲載・展示等について,作品関係者へその都度の連絡は行いません。
7. 授賞式
授賞式は2013年2月上旬に行う予定です。(詳細は選考結果公表時に本サイトでお知らせします。また,入選作品の連絡担当者の方には電子メールまたは郵送にてご連絡します)
授賞式では入選作品の「主な関係者」「主な関係組織」に対してそれぞれ表彰状を贈呈します。授賞式では関係者から作品に関するプレゼンテーションをしていただきます。
8. 受賞記念品の販売
授賞作品の主な関係者とその所属組織,および主な関係組織を対象に,ご希望により受賞記念品の販売を致します。詳しい情報は追って本サイトに掲載します。
9. お問い合わせ
応募手続き・選考方法に関するお問い合わせは,まず「応募に関するFAQ」をご覧下さい。
詳細については,デザイン賞選考委員会事務局まで電子メールでお問い合わせください。質問の回答は個別には行わず,上記FAQの更新を持って代えさせていただきます。ご了承下さい。
事務局メールアドレス:

事務局メールアドレス:
10.主催
主催:土木学会景観・デザイン委員会