■ JSCE2010 −社会と世界に活かそう土木学会の技術力・人間力−

JSCE2010−土木学会の活動目標と行動計画

JSCE2010は、5年ごとに策定される土木学会の活動目標と行動計画であり、JSCE2000(1998年5月)、JSCE2005(2003年5月)に続く、JSCE20XXシリーズの第3版となります。
JSCE2010は、土木学会、土木技術者の社会・世界に対する貢献度を高め、最終的には社会基盤のユーザーである国民の満足度の向上を図ることを目的としており、土木学会員のみならず、土木に係わる全ての関係者を対象としています。
JSCE2010の策定に当たっては、地方支部を含めた土木学会内の12の部門に加え、マスコミ、NPO、経済界、教育界、他学協会など学会外の方々からも広く意見をおききしました。

JSCE2010の計画期間と目標年次等

JSCE2010の計画期間は、2008年度から2012年度の5年間とし、10年後の「基本目標」と計画期間に対する「2010目標」を設定しています。各年度の事業の実施に当たっては、年度ごとに具体的な事業計画を立案・実行し、その成果を年2回(9月、3月)自己評価し、次年度の事業計画に反映するマネジメント(PDCA)システムを導入しています。さらに、実施に当たっては、ホームページなど情報ツールをフルに活用し、コミュニケーションの充実を図ります。


社団法人 土木学会
2008年5月
(JSCE2010概要版より抜粋)

JSCE2010では、世界・日本・土木界・土木技術者・土木学会の視点から、土木を取り巻く現状を分析するとともに、土木界における共通的課題を整理し、土木学会がとるべき行動の重点目標を設定しています。
詳しくは、JSCE2010本編、参考資料、概要版をご覧ください。


JSCE2010(本編、参考資料)

本編、参考資料の一括ダウンロード(3,226KB)

JSCE2010(概要版)

JSCE2010パンフレット(358KB)