土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 2022年制定 コンクリート標準示方書[設計編]

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P981
ISBN978-4-8106-0981-3
編集コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
発行年月2023/3
版型:頁数A4判,727ページ ,上製本
重量2,282g
定価\9,240(本体 \8,400+税)
会員頒布\8,320(本体 \7,564+税)
送料\670(本体 \610+税)
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2022 年制定コンクリート標準示方書【設計編】は,2017 年制定版の改訂方針を受け継ぎ,[本編],[標準]および[付属資料]で構成されています.[本編]では,鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリート構造物に要求される性能,それらを満たす構造物を建造するための構造計画,およびその設計・照査の基本を示し,[標準]では,これら複数の要件を達成するための標準的な方策を技術の進展にあわせて具体的に提示しています.また[付属資料]では,[本編]や[標準]を使用するにあたり参考となる事例や,改訂で新たに導入した技術事項に関連する事項などを示しています.
今回の改訂では,既設構造物についても適用範囲とする,偶発作用として地震動だけでなく,衝突や津波・洪水も対象とする,高強度鉄筋を対象とし鉄筋強度の適用範囲を変更する,設計と施工・維持管理の連携をよりスムーズにする,技術の発展に伴う各編の技術内容を充実するなど,構造物に関わるさまざま状況への対応が行われています.

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