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■ 構造工学シリーズ30 橋梁の耐風設計における数値流体解析ガイドライン |
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書籍データ
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数値流体解析を長大橋梁の耐風設計に用いるためのガイドラインー
構造工学委員会「橋梁の耐風設計における数値流体解析ガイドライン作成小委委員会(委員長:八木知己 京都大学教授)」では,長大橋梁の耐風設計に数値流体解析を利用する上での指針となるガイドラインを策定しました. 近年の数値流体解析技術の進歩ならびに計算機の性能向上を踏まえれば,橋梁の耐風設計を行う方法として,風洞実験だけでなく数値流体解析を利用することも可能です.しかしながら,数値流体解析で正しい結果を得るためには,風洞実験と同様に経験と知識が必要となります.本ガイドラインは,技術者や設計者に対して,耐風設計における必要最低限と思われる数値流体解析のガイドラインを示したものです.本ガイドラインが,橋梁の耐風設計に数値流体解析を用いる技術者の役に立つことを期待しています. | |||||||||||||||||||
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