土木学会誌
行事本部

構造工学論文集Vol.54Aの論文募集とシンポジウムの開催

今年度も下記の要領により標記論文集の刊行とシンポジウムを開催 いたします。構造工学論文集とシンポジウムは官・学・民の研究者お よび技術者による学術成果、技術成果の発表、討議を通じ、バランス のとれた構造工学の発展を意図して行うものであります。広範な分野 からの参加を歓迎いたします。昨年度より本論文集はCD化、および電 子投稿となっております。投稿方法は構造工学論文集編集小委員会の ホームページに公開します。

対   象
外力、材料、強度評価、解析、調査、設計、景観、施工、維持管 理など構造物に関わるあらゆるテクノロジーを対象にし、構造工学 の発展に寄与する研究成果、技術成果、展望論文および工学的に 価値の高い事例報告。
論文原稿
(1)日本語または英語で書かれた論文。
(2)掲載可否の判定の基準は査読つきの専門学術・技術誌(たとえば、土木学会論文集)と同程度とします。たとえば、次のような 場合は掲載否と判定されます。
(1)内容の質が上記のレベルに達していない場合。
(2)内容が理解困難であるほど表現が拙劣な場合。
(3)論文内容が土木の構造工学の対象とする範囲から著しく逸脱 していると考えられる場合。
(4)同じ論文が同一著者によってすでに他誌に発表されている場合。
(3)ページ数は、最大12ページとします。
(4)登載が認められた場合、登載料をご負担いただきます。登載料 は構造工学論文集編集小委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/struct/journal/index.html)に公開します。
投稿締切および投稿要領
(1)投稿受付開始日:2007年8月末を予定
昨年度より本論文集はCD化、電子投稿となっております。構造 工学論文集編集小委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/struct/journal/index.html)に、確定した投稿受付開始日、投稿要領等を公開します。
(2)投稿締切日:2007年9月18日(火)
(3)投稿に関する問合せ先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会
担当:増永克也
E-mail:masunaga@jsce.or.jp
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
論文集の刊行とシンポジウムの開催
構造工学論文集Vol.54Aの刊行は2008年3月中旬、「第54回構造 工学シンポジウム」は2008年4月25日(金)、26日(土)に大阪大学 コンベンションセンターで開催の予定です。なお、登載された論文 はシンポジウムで発表していただきます。
構造工学シンポジウム論文賞の授与
構造工学論文集に掲載され、かつ構造工学シンポジウムにおいて 講演を行った論文のうち、構造工学における学術、技術の進歩発展 に寄与し、独創性と将来性に富むと認められる論文に、構造工学シ ンポジウム論文賞を授与します。なお、論文賞の選考要領等につい ては構造工学論文集編集小委員会のホームページをご覧ください。
建築部門への投稿
同論文集建築部門への投稿を希望する場合は、建築雑誌(日本 建築学会)会告をご参照ください。

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