平成21年度全国大会第64回年次学術講演会
実施要領


実施概要

(1) 実施期日
2009年9月2日(水),3日(木),4日(金)の3日間
(2) 実施場所
福岡大学 七隈キャンパス
(3) 講演部門

講演部門は次の7部門および共通セッションからなります.

第I部門 応用力学,構造工学,鋼構造,耐震工学,地震工学,風工学など
第II部門 水理学,水文学,河川工学,水資源工学,港湾工学,海岸工学,海洋工学,環境水理など
第III部門 土質力学,基礎工学,岩盤工学,土木地質,地盤環境工学など(主な論点が地盤工学に関するものであること)
第IV部門 土木計画,地域都市計画,国土計画,交通計画,交通工学,鉄道工学,景観・デザイン,土木史,測量など
第V部門 土木材料,舗装工学,コンクリート工学,コンクリート構造など
第VI部門 建設事業計画,設計技術,積算・契約・労務・調達,施工技術,環境影響対応技術,維持・補修・保全技術,建設マネジメントなど(主な論点が建設工事に関するものであること)
第VII部門 環境計画・管理,環境システム,用排水システム,廃棄物,環境保全など
(いずれの部門においてもその部門に関連した地球環境問題を扱う.)

共通セッション 上記の7部門を越えた研究および複数の部門に関連する研究のテーマを対象として,共通セッションを設けます.今年度の共通セッションのテーマは,常設と公募によるテーマから13件が仮テーマとして選定されました.共通セッションの最終的なテーマ名は講演申込み完了後に決定されます.
(4) 講演内容
年次学術講演会にふさわしい内容を備えたものとし,原則として未発表のものとします.
(5) 講演時間
1題あたりの講演時間は,質疑時間を除く原則として7分とします.その他のセッションの運営については座長の指示に従ってください.
(6) 講演方法
各部門とも個人発表のみとします.一般発表では,聴講者が発表自体に注意を集中できるよう配慮してください. 液晶プロジェクター使用による発表を全部門で実施しています.詳しくは,学会誌7月号とこのホームページでお知らせ致します.
(7) 講演申込題数
全部門を通じて講演者(登壇者)1人につき1題に限ります.
※ただし,共通セッション「CS1 土木教育一般」へ講演申込みする場合は,研究関連セッションと合わせて2題のお申込が可能です.その場合,事務局全国大会係へお問い合わせください.
(8) 優秀講演者表彰について
例年通り,優れた講演を行った若手研究者,技術者を表彰いたします.詳細は学会誌7月号の全国大会案内に掲載いたします.
(9) その他
英語による講演も歓迎します.英文講演概要は,和文執筆要領に準じて作成してください.
(10) 講演資格
講演できるのは土木学会個人会員もしくは海外の協定26学協会会員に限ります.

各種手続きの方法

講演の申込みをされる方

インターネットを利用した電子申込みで受付致します.
原稿ファイルの形式はPDF形式のみ受付けます.登録参加料は10,000円(学生は7,000円)になります(講演申込料,参加費を含む.CD-ROM版講演概要集は配布).
講演者は,講演申込みを登録参加申込みと兼用とするため,改めて登録参加(聴講)申込みをする必要はありません.また,大会当日に登録参加(聴講)料を支払う必要もありません.
なお,最新の情報につきましてはこのホームページから随時情報発信を致します.

講演はせず聴講のみで参加される方

事前の登録参加(聴講)申込みを原則とします.登録参加料は会員10,000円(学生は7,000円)になります(参加費.CD-ROM版講演概要集は配布).登録参加(聴講)申込み期間外での申込みも可能ですが,登録参加(聴講)料は割り増しになります.
大会当日,CD-ROM版概要集が閲覧できるサービスを行う予定はありませんので,登録参加(聴講)申込み期間内で申込みを行い,事前にCD-ROM版概要集入手されることをお勧めいたします.

■ 講演の紙面受付廃止について

平成17年度から講演の紙面受付を廃止し,インターネットを利用した電子受付のみとさせていただいています.

■ 印刷版概要集廃止について

平成14年度より廃止しています.なお,CD-ROM版(全部門収録)は登録参加者全員に配布いたします.


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