広島の川まちづくりを考えるワークショップ&シンポジウムのご案内

『つかう・つくる・つなぐ ~ 基町環境護岸の30年』
広島の川まちづくりを考えるワークショップ&シンポジウム
主催:「広島の川まちづくりを考える会」(実行委員会形式)
後援:広島市,国土交通省中国地方整備局太田川河川事務所,中国新聞社

◆目的:
 戦後の広島のまちづくりにおいて,太田川水系の河岸緑地の果たした役割は大きい.現在,広島の水辺では,オープンカフェや雁木タクシーなど,市民が行政との協働により「水辺を使う文化」が醸成され,様々なかたちの川まちづくりが展開されている.この「水辺を使う文化」の基盤となった水辺,昭和50年代の中村良夫氏や北村眞一氏らの一連の基町環境護岸(1983年竣工)の計画,設計から30年が経った.水辺に残されたポプラ,護岸や水制工,高水敷の散歩道などの「作り手」と「使い手」が,いま30年の時を超えて「広島の川まちづくり」について話し合う.
1.ワークショップ
日時:2014年3月15日(土)14時~17時
場所:広島グリーンアリーナ(県立総合体育館)中会議室
定員:50名(参加費500円,当日徴収:保険代,資料代)
 中村先生,北村先生とともに,基町環境護岸を歩き,その後意見交換会
 モデレーター:田中尚人(熊本大学政策創造研究教育センター准教授)
 集合は,広島グリーンアリーナ城南通り入口付近(現地踏査は,90分以内)

2.シンポジウム
日時:2014年3月16日(日)10時00分~12時30分(9時30分受付開始)
場所:広島グリーンアリーナ(県立総合体育館)中会議室 
定員:80名(無料)
 基調講演:中村良夫氏(東京工業大学名誉教授)
 パネルディスカッション 司会:田中尚人
 パネラー:
 中村良夫氏(東京工業大学名誉教授)
 北村眞一氏(山梨大学大学院教授)
 西岡誠治氏(広島市都市整備局局長)
 植田 彰氏(国土交通省太田川河川事務所所長)
 氏原睦子氏(NPO法人雁木組理事長)
 隆杉純子氏(ポップラペアレンツクラブ代表幹事)
 正本 大氏(みずえ緑地(株))

申込方法:
広島の川まちづくりを考える会事務局まで,
①氏名,②年齢,③ご連絡先電話番号,④メールアドレス,⑤A:ワークショップ,B:シンポジウム,いずれに参加ご希望かご記入いただき,メール(kawamachi2014@gmail.com) またはFAX(096-342-2042)にてお申込み下さい.

このページの先頭に戻る