公開シンポジウム「社会の安全と間安全保障の新しいパラダイムを考える-東日本大震災からの教訓-」

社会の安全と人間安全保障の新しいパラダイムを考える
-東日本大震災の教訓から-
Exploring New Paradigms of Social Safety and Human Security
: Lessons Learned from the Great East Japan Earthquake and Tsunami

【日時】:2011 年11 月22 日(火) 9:30 -17:00(受付開始 9:15)
【場所】:キャンパスプラザ京都 5 階 第1講義室
【定員】:250名 (定員になり次第、受付終了いたします)
【参加費】:無料
【参加申込】http://hse.gcoe.kyoto-u.ac.jp/11gcoehse/hpj/web_reg/index.html からお申込下さい.
【問い合わせ先】E-mail: 11gcoehse@hse.gcoe.kyoto-u.ac.jp

【プログラム概要】(9:30-17:00)

1.開会の挨拶
  中島 正愛(京都大学防災研究所長・教授)
2.主催者挨拶
  松岡 譲 (京都大学GCOE 「アジア・メガシティの人間安全保障工学拠点」
       拠点リーダー,工学研究科 都市環境工学専攻・教授)

第一部:研究報告(9:45-12:00)
 基調講演:
 「大規模震災からの復旧・復興と人間安全保障(仮)」
  陳 亮全(台湾国國家災害防救科技センター長・国立台湾大学教授)

 東日本大震災研究報告:
 1.「東日本大震災の地震動の特徴と道路・鉄道構造物の被害」
  高橋 良和(京都大学防災研究所・准教授)

 2.「大震災の教訓を生かした津波氾濫被害予測手法」
  米山 望(京都大学防災研究所・准教授)

 3.「津波避難情報と避難行動」
  矢守 克也(京都大学防災研究所・教授)

 4.「東日本大震災における情報共有とICT」
  畑山 満則(京都大学防災研究所・准教授)

 5.「津波災害と災害廃棄物マネジメントについて」
  平山 修久(工学研究科 都市環境工学専攻・特定准教授)

 6.「都市・集落空間の形成履歴から今後を考える」
  神吉 紀世子(工学研究科 建築学専攻・教授)

 7.「地震時の人的被害低減に向けて」
  清野 純史(工学研究科 都市社会工学専攻・教授)
 
第Ⅱ部:基調講演(13:30-15:00)

 1.「東日本大震災を経験してのメッセージ」
  菅原 茂(宮城県気仙沼市・市長)

 2.「2004年スマトラ島沖地震による津波被害とその復興(仮)」
  ハニフ・アリエ(インドネシア大統領府開発管理調整ユニット・副長官)

第Ⅲ部 パネルディスカッション(15:30-17:00)

 司 会 : 多々納 裕一(京都大学防災研究所・教授)
 パネリスト:
  齋藤 冨雄(兵庫県・初代防災監)
  宇恵 元昭(和歌山県・危機管理監)
  菅原 茂 (宮城県気仙沼市・市長)
  ショウ・ラジブ(京都大学大学院地球環境学堂・准教授)

 閉会の挨拶
  大津 宏康(工学研究科 都市社会工学専攻・教授)

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