観光統計を活用した実証分析に関する論文募集

観光庁では、次世代を担う観光政策の研究者・実務者の研究を奨励するとともに、観光立国の実現に向けた取組みの活性化に資することを目的として、「観光統計を活用した実証分析に関する論文」を募集します。
観光統計を活用して、観光旅行に関する市場・産業分析や消費行動分析、観光振興施策の効果分析等について調査及び分析を行った専門的な論文を対象とし、国、地方公共団体、観光事業者・関係団体等における観光に関する諸活動への貢献が顕著であると認められるものについて、観光庁長官による表彰を行います。科学的・実証的アプローチによる観光振興施策の促進に向け、若手研究者、実務家等からの積極的な応募を歓迎します!

<募集概要>  ※ 詳細は別添の募集要項をご覧ください。

1.募集期間
 平成21年7月29日(水)~11月18日(水)

2.応募資格
 個人、グループ、研究機関及び国籍は問いません。

3.応募規定
(1)論文は未発表のもので、原則として和文のものに限ります。なお、著作権等に関し問題とならないよう留意してください。
(2)提出するもの:論文(A4判10枚以上15枚以下)及び要約(1枚)

4.審査・発表
(1)有識者による審査委員会を設置し、審査のうえ、優秀な論文を決定します。
(2)審査結果は平成22年1月頃に通知するとともに、入賞者には観光庁長官から感謝状が贈られます。
<審査委員>
・桜本 光  慶應義塾大学商学部教授
・兵藤 哲朗 東京海洋大学海洋工学部流通情報工学科教授
・西村 幸夫 東京大学大学院工学系研究科・工学部都市工学科教授
・梅川 智也 財団法人日本交通公社研究調査部長
・沢登 次彦 株式会社リクルート じゃらんリサーチセンター センター長
・吉田 隆  独立行政法人国際観光振興機構企画本部企画部次長(敬称略)

●お問い合わせ先  観光庁参事官(観光経済担当)付 渡辺、高石
 代表 03-5253-8111(内線27-211, 27-215) 直通 03-5253-8325

このページの先頭に戻る