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九州の近代土木遺産

三角西港(みすみにしこう)

三角町  平成13年度 選奨土木遺産
三角西港
所在 熊本県宇土郡三角町
文化財等 国指定重要文化財
選奨土木遺産
ランク A
管理者 三角町
三角西港の開港は、明治期以降の近代港湾の歴史上、国費を投じて築港された港として宮城県の野蒜港、福井県の三国港と並ぶ当時の国家的事業であった。特に、その歴史的価値としては、オランダの築港技術が導入されていることや背後を含めた都市づくりが一体的に整備され、今日においても石積ふ頭、水路、橋等がほぼ原形のまま残されており、利用もされている。また、各種建築物を含めて、その文化的遺産は高く評価され、その保存的価値が再認識されている。

アクセス

  • JR三角線三角駅より車で約10分

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