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九州の近代土木遺産

(旧)明治橋((きゅう)めいじばし)

野津町
(旧)明治橋
所在 大分県大野郡野津町
文化財等 町指定有形文化財
選奨土木遺産
ランク A
管理者 野津町
国道36号(現国道10号)の開通に合わせて明治35年(1902年)に完成した橋梁で、現存する道路用鋼鈑桁橋としては国内2番目に古い橋であり、鋼・コンクリート合成床版の日本最古ではないかと言われている。 (旧)明治橋の架設当時、日本の近代製鉄は誕生したばかりであり、鋼材は大変貴重であったことから、同橋に使用された鋼材はイギリスからの輸入品と考えられる。石橋が主流であり多数であった大分県において、なぜ鋼橋となったかは謎である。

アクセス

  • 大分自動車道「臼杵IC」から車で約20分

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