第13回鉄道力学シンポジウム
構造工学委員会鉄道力学連絡小委員会（委員長小長井 一男（東京大学））では、鉄道施設に関する力学的問題を中心に、実務者と専門研究者が分野横断的に発表し意見交換することを目的に、第13回鉄道力学シンポジウムを下記のプログラムで開催しました。
鉄道力学連絡小委員会幹事長 小関昌信（ＪＲ東日本研究開発センター）
2009年度第13回鉄道力学シンポジウム講演プログラム
日 時：平成２１年７月１５日（水）、１６日（木） ２日間
場 所：（社）土木学会 ２階講堂
2009年7月15日（水）
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10:00 |
10:05 |
開会挨拶 |
小長井一男委員長 |
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10:05 |
10:10 |
シンポジウム進行説明 |
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1 |
10:10 |
10:35 |
単粒度砕石の変形特性に及ぼす軸ひずみ速度依存性の影響 |
木幡行宏（室蘭工業大学） |
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2 |
10:35 |
11:00 |
レール温度座屈時の分岐過程に関する一考察 |
阿部和久（新潟大学） |
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3 |
11:00 |
11:25 |
ジオテキスタイル材料を用いたバラスト流出防止工の開発 |
小林幹人（JR東海） |
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4 |
11:25 |
11:50 |
軌道動的応答の長期測定を目的とした遠隔自動測定システムの開発 |
浦川文寛（鉄道総研） |
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11:50 |
12:50 |
休 憩 |
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5 |
12:50 |
13:15 |
車輪走行解析ｼﾐｭﾚｰｼｮﾝにおける車輪ﾚｰﾙ接触ｱﾙｺﾞﾘｽﾞﾑの改善とその応用 |
前田昌克（JR東海） |
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6 |
13:15 |
13:40 |
車輪転削と繰返し走行によるフランジレール間の摩擦係数増大について |
桃崎秀二（JR東日本） |
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7 |
13:40 |
14:05 |
急曲線外軌波状摩耗の発生メカニズムに対する力学的アプローチ |
田中博文（鉄道総研） |
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8 |
14:05 |
14:30 |
レーザーリモートセンシングによるコンクリート部材の非破壊検査法の開発 |
御崎哲一（JR西日本） |
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14:30 |
14:40 |
休 憩 |
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9 |
14:40 |
15:05 |
大糸線高瀬川橋りょうの変状について |
秋山あかね（JR東日本） |
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10 |
15:05 |
15:30 |
鉄道車輪と車輪走行案内路の接触力に関する研究 |
後藤恵一（鉄道総研） |
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11 |
15:30 |
15:55 |
開床式鉄道高架橋の動的応答に関する研究 |
松本光矢（鉄道総研） |
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12 |
15:55 |
16:20 |
鉄道RCラーメン高架橋の動的応答性状に関する研究 |
渡辺勉（鉄道総研） |
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16:20 |
16:30 |
休 憩 |
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13 |
16:30 |
16:55 |
開削トンネルの埋戻し材料特性と周辺の地盤振動に与える影響 |
ｸﾞｪﾝ･ｺﾝ･ｻﾞﾝ（室蘭工業大学） |
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14 |
16:55 |
17:20 |
模型列車を用いた新幹線車両の高速脱線・列車座屈解析 |
佐々木浩一（JR東日本） |
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15 |
17:20 |
17:45 |
路面電車優先信号導入による路面電車利用数の変化に関する研究 |
岡本晋平（九州大学） |
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16 |
17:45 |
18:10 |
地域間陸上貨物の輸送実態による潜在的な鉄道貨物需要に関する一考察 |
廣国権（鉄道総研） |
2009年7月16（木）
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9:00 |
9:05 |
２日目進行説明 |
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17 |
9:05 |
9:30 |
ロングレールの軸力測定結果に関する一考察 |
青木宣頼（JR東日本） |
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18 |
9:30 |
9:55 |
在来線での疲労寿命延伸を目的とした効果的なレール削正手法の検討 |
小林潤（JR東日本） |
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19 |
9:55 |
10:20 |
マルタイ保守とレール削正を併用した最適軌道保守周期に関する解析的検討 |
古川敦（鉄道総研） |
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10:20 |
10:30 |
休 憩 |
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20 |
10:30 |
10:55 |
スラブ下面てん充層新規補修工法と新型スラブ下面掘削機械の開発状況 |
稲荷久弥（JR東日本） |
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21 |
10:55 |
11:20 |
正則化手法を用いた軌道狂い原波形の復元 |
永沼泰州（JR東海） |
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22 |
11:20 |
11:45 |
曲線区間における軌道の幾何学的形状の復元法 |
吉村彰芳（東京工科大学） |
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23 |
11:45 |
12:10 |
新幹線締結装置状態監視装置の開発 |
下野勇希（JR西日本） |
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12:10 |
13:10 |
休 憩 |
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24 |
13:10 |
13:35 |
慣性力および地盤変位相互作用が免震橋の動的挙動に与える影響 |
豊岡亮洋（鉄道総研） |
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25 |
13:35 |
14:00 |
鉄道高架橋用角折れ防止工の性能評価 |
丸山直樹（鉄道総研） |
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26 |
14:00 |
14:25 |
摩擦杭を有するラーメン高架橋の地中梁が受け持つ鉛直支持力に関する検討 |
仁平達也（JR北海道） |
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27 |
14:25 |
14:50 |
連続する鉄道高架橋群の地震時挙動 |
原田和洋（鉄道総研） |
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14:50 |
15:00 |
休 憩 |
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28 |
15:00 |
15:25 |
慣性力および地盤変位が壁式橋脚の杭断面力に与える影響 |
野上雄太（鉄道総研） |
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29 |
15:25 |
15:50 |
補強盛土を用いた新しい落石対策について |
平本光悦（JR東日本） |
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30 |
15:50 |
16:15 |
三次元気流解析を活用した沿線風況推定手法の研究 |
三須弥生（JR東日本） |
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31 |
16:15 |
16:40 |
実効雨量による降雨時列車運転規制基準の開発と導入 |
島村誠（JR東日本） |
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16:40 |
16:50 |
休 憩 |
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16:50 |
17:50 |
特別講演「気象庁地震火山業務の展望 −今年、そして今後−」 気象庁 地震火山部 管理課長 宇平 幸一 様 |
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17:50 |
18:00 |
論文奨励賞 表彰式 |
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18:00 |
18:05 |
閉会挨拶 |
内田雅夫副委員長 |
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査読：論文等編集分科会が指名する３名の査読員が査読要領により行いました。
討議受付方法：鉄道力学論文集に掲載された論文・報告については、鉄道力学シンポジウムにおいて口頭発表を行いました。その他の討議は土木学会事務局にて、鉄道力学論文集発行年内に受け付けます。
事務局：
東京都新宿区四谷１丁目外濠公園内
土木学会研究事業課
担当：増永克也
TEL：０３−３３５５−３５５９
FAX：０３−５３７９−０１２５
E-mail：masunaga@jsce.or.jp