平成21年度 第2回議事録

平成21年度 第2回土木計画学研究委員会 議事録

日時:平成21年11月22日(日)12:15~14:15
場所:金沢大学 大会議室

参加者
委員長:石田東生
副委員長:西井和夫,桑原雅夫
学術小委員長:高山純一
土木学会論文集編集委員会部門D小委員会委員長:朝倉康夫
小委員長:山中英生,原田昇,谷口栄一,喜多秀行,宮本和明,多々納裕一,屋井鉄雄
小委員長代理:藤井聡(石田小委員長代理),北川博巳(新田小委員長代理),松本修一(家田小委員長代理)
幹事長:森川高行
委員:奥村誠,浅野基樹,石川雄章,水谷誠,山崎敏弘
委員兼幹事:奥嶋政嗣,塩見康博,浜岡秀勝,牧村和彦,松村暢彦,花岡伸也,岡村敏之,小川圭一,佐々木邦明,羽藤英二,福田大輔,松島格也
オブザーバー:平野勝也(景観デザイン委員会)
幹事長補佐:金森亮

配布資料
資料1:議事次第,土木計画学研究委員会 委員構成
資料3:平成21年度第1回土木計画学研究委員会議事録
資料4:JSCE2010の実施状況に関する自己評価(2009年度)
資料5:土木学会論文集の再編化
資料6:英国土木学会(ICE)との共同研究について
資料8:春大会幹事会からの報告(次年度大会の準備状況等)
資料9:2010年秋大会準備状況
資料10:土木計画学研究委員会ホームページについての報告
資料11:国際セミナー・国際学会連携
資料12:ワンディセミナー等行事の企画・予定について
資料13:土木計画学研究委員会 小委員会 活動報告
資料14-1: 第40回土木計画学研究委員会学術小委員会第1回学術小委員会メモ(案)
資料14-2: 論文集27・第42回研究発表会 運営スケジュール(案)
資料15: 計画学研究委員会組織再編のイメージ


議事

1. 委員紹介
・資料1により委員紹介がなされた。
・11月21日より,高山学術小副委員長が学術小委員長に就任することが報告された。

2. 委員長挨拶
・石田委員長より挨拶がなされた。

3. 前回委員会の議事録
・前回委員会の議事録(資料3)について,原案通りで承認された。

審議事項

4. 計画学委員会の平成21年度目標/計画と実施状況について
・資料4にもとづき,羽藤委員兼幹事より説明がなされ,達成度の評価結果について承認された。

5. 論文集の再編について
・資料5にもとづき,朝倉委員長より説明がなされ(再編の詳細については,土木学会の今月号を参照のこと),資料15にもとづき,森川幹事長から組織再編のイメージについて説明がなされた。
・原案で進めることが了承された。新たな組織の学術小委員会委員長は高山小委員長(現学術小委員会委員長),特集号編集小委員会委員長は朝倉小委員長(現土木学会論文集編集委員会部門D小委員会委員長),特集号編集小委員会委員長は高山小委員長(現学術小委員会委員長)をイメージしている。
・今後通常号及び特集号の査読運用(査読回数,討議制度他)について検討していく。
・なお,秋大会の運営と土木学会論文集特別号の幹事を分離した運営の可能性,春秋の大会運営と土木学会論文集特別号の編集を分離した運営の可能性などの課題については,来年度以降の本格運用を進めながら,フレキシブルに見直していく。

6. 英国土木学会(ICE)との共同研究について
・資料6にもとづき,石田委員長よりサステイナブルトランスポートの共同研究に関する申し出について説明がなされた。
・ICEからの依頼主旨や周辺状況を調査し,対応方針を幹事会で協議していくこととし,WGへの参加希望について幹事長に連絡いただきたい旨,依頼がなされた。
・また,都市間交通に関する研究成果を英文で運政研が現在とりまとめ中という情報が紹介された。

7. 次期委員長の選考について
・森川幹事長より選考手順について説明がなされた。
・今後3役(副幹事長と幹事長)で候補を検討し,現委員長の意見も踏まえ,幹事会で承認する手順で今後進めていくことが確認された。

報告事項

8. 2010年度春大会について
・資料8にもとづき,奥村委員より報告がなされた。
・6月5日~6日の2日間,名古屋工業大学で開催する。
・次回は今回提案された運用ルールで実施し,課題があれば改善していく。

9. 2010年度秋大会について
・資料9にもとづき,佐々木委員兼幹事より報告がなされた。
・11月21日~23日の3日間,山梨大学及びベルクラッシック甲府(2日目のみ)で開催する。
・2日目の民間施設は会場の空間的な制約があるため,パラレルでの発表を少なくしポスター発表を増やすこと,プログラム構成と部屋割りの工夫を行うこと等が課題として挙げられた。

10. 委員会HPについて
・資料10にもとづき,福田委員兼幹事より報告がなされた。
・管理者アドレスを一元化し,問い合わせ先をHP上に明示した。
・対外的なアピールを意識したHPの改善については,必要性も含め幹事会で今後議論していく。

11. 国際セミナーと国際学会連携について
・資料11にもとづき,花岡委員兼幹事より報告がなされた。
・各大学における国際セミナー開催を積極的にお願いしたい旨,依頼がなされた(H20年度11回,H21年度これまで5回)

12. ワンデーセミナー・シンポジウムについて
・資料12にもとづき,松村委員兼幹事より報告がなされた。
・今後の開催予定がなく,積極的に企画してほしい旨,依頼がなされた。また,福祉の交通・地域計画研究小委員会は今秋で活動を終了することから,セミナー開催の依頼がなされた。

13. 研究小委員会関係について
・資料13にもとづき,牧村委員兼幹事より報告がなされた。
・ワークショップの活動(2件)についても活動報告としてとりまとめていく。

14. 学術小委員会からの報告
・資料14にもとづき,学術小委員会の活動報告がなされた。
・学術小委員会で年間のスケジュールが確認された旨,報告された。
・今大会においては初日538名の参加があり,全体で800名を超える参加者を予定している。

以上

このページの先頭に戻る