関東の土木遺産 関東の土木遺産
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神奈川県横浜市磯子区、南区
ほりわりがわごがん
掘割川 護岸
平成22年度認定(2010年)
1.名 称:
ほりわりがわごがん
掘割川 護岸
2.所在地:
神奈川県横浜市磯子区、南区
3.管理者:
河川管理者 神奈川県横浜川崎治水事務所
4.完成年:
昭和初期 (1928頃)
5.形式・構造:
○二級河川掘割川 石護岸(布積み)
 延長 約2.7km、川幅 20m〜30m
6.推薦理由:
現在、横浜市の中心市街地である関内地区等を埋立てるため、明治初期に大岡川から分流し、根岸湾(東京湾)に至る掘割川が開削された。
その後、関東大震災により被災したが、震災復興事業により昭和初期(3年ごろ)に改修が行われ現在に至っている。
横浜市の顔として発展してきた横浜港や関内地区の水運、治水対策等に大きな役割を果たし、現在では当時の面影を残す唯一の水辺空間であり、市民の憩いの場としても親しまれているため推薦する。
7.P R方法:
*河川周辺にプレートの設置をする。
*設置の市広報や設置時に市民とのイベント等を計画。
8.管理者連絡先:
〒220-0073
神奈川県横浜市西区岡野2−12−20
神奈川県横浜川崎治水事務所 河川第二課
TEL:045−411-2500

掘割川

掘割川

位置図
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