会場: | 滋賀県立県民交流センター大会議室 (大津市におの浜1-1-20 ピアザ淡海3F) 周辺案内図 |
---|---|
定員: | 300名 |
主催: | 社団法人 土木学会・NPO法人国境なき技師団 |
後援: | 内閣府・国土交通省・文部科学省・総務省消防庁・滋賀県・滋賀県教育委員会・京都府・京都府教育委員会・アジア防災センター(申請予定) |
協賛: | (株)大林組・鹿島建設(株)・清水建設(株)・大成建設(株)・(株)学習研究社 |
企画制作: | BOUSAI-GATE Partners. |
■ メインプログラム(13:00〜18:00) 『始めよう、進めよう、災害に負けない子どもを育む防災教育の実践』 ●事例紹介 『実践事例から探る防災教育の可能性』 全国で防災教育への教育現場での取り組みが始まっています。企画・実施に携わった先生、行政官、ボランティアから、実感した成果や運営に向けた実務的な準備や苦労も含め、事例をご紹介いただきます。
●特別後援 『スマトラ沖地震 大津波からの生還』 2004年12月26日朝、インドネシアのバンダアチェを津波が襲いました。街をそして人々を飲み込んでいったその波から生還した高校生がいます。彼の体験と防災への意識から、大災害の姿と備えの必要性を考えます。
●パネルディスカッション 『災害に負けない子供を育む防災教育の実践のために 〜教育現場での実施と社会の支援のあり方を考える〜』 防災教育に携わってきた教師、行政官、専門家、研究者を迎え、その経験から防災教育の持つ豊かな効果や可能性をお示しいただくとともに、その普及新党に向けた課題を探ります。
|
■ セレクトプログラム(10:30〜12:00) 『土木学会の防災教育への取り組みから』 A 『始めよう!幼稚園・保育園への災害対策と防災教育』 関心が高まりつつあるものの、情報や支援が少なく手つかずになりがちな、幼児教育現場の対策や教育を考えるワークショップです。2006年1月に発行し無償配布した『一から始める地震に強い園づくり-幼稚園・保育園のための災害対策・防災教育ハンドブック』の編纂にあたった部会のメンバーが解説します。 講師:一井 康二 広島大学大学院工学研究科助教授
B 『使ってみませんか?土木学会の防災教育コンテンツ』
■ブースセッション『防災教育見本市』 防災教育にかかわる学校や行政、公益法人、企業などに出展いただき、 ●実践事例 ●支援プログラム ●情報・教材・ツール の各ゾーンに分類し、ブースで事例や支援などについてのパネルや教材・ツール、成果物などを展示します。 ●(同時開催)絵本『あっ!じしん』原画展 防災教育教材としても興味深く、土木学会巨大地震災害への対応検討特別委員会 地震防災教育を通じた人材育成部会推薦の絵本『あっ!じしん』(画:鈴木まもる、監修:国崎信江、学習研究社刊)。 その豊かな表現を原画から直接ご覧ください。 |