■ ミャンマー・サイクロン災害調査に対する災害緊急調査団 速報会のご案内

 2008年5月2日から3日にかけてミャンマーを襲ったサイクロン「ナルギス」により、イラワジ川下流地域では数万人を越える人命が奪われるとともに、建物・家屋に甚大な被害が生じました。
 これを受け、土木学会(会長 石井弓夫)では、災害緊急調査団(団長 柴山知也 横浜国立大学教授)を派遣し、交通・通信事情等が劣悪な条件下でナルギスによる高潮の発生状況や被害状況の把握に努めました。
この度、調査団が無事帰国したことから、下記のとおり速報会を開催しますので、ご案内致します。



● 内容

(1)開会挨拶

石井 弓夫 土木学会会長
(2)サイクロン「ナルギス」による高潮発生と被害の状況

柴山 知也 団長(横浜国立大学教授)
高木泰士 団員(横浜国立大学特別研究教員)

Last Updated:2008/05/16