複合構造レポート02 最新複合構造の現状と分析
−性能照査型設計法に向けて−

目次


第1章 近年の複合構造物
1.1   我が国における複合構造物の動向
1.1.1 道路構造物
1.1.2 鉄道構造物
1.1.3 港湾構造物
1.2   ヨーロッパにおける複合橋梁の動向

第2章 複合構造物の設計に関する現状調査
2.1   概 要
2.2   各種複合構造物の調査事例
2.2.1 合成桁橋
2.2.2 合成床版
2.2.3 複合トラス橋・複合アーチ橋・複合斜張橋
2.2.4 混合桁・SRC桁
2.2.5 複合ラーメン
2.2.6 FRP-コンクリート桁・鋼補剛木桁
2.2.7 橋梁下部工・基礎
2.2.8 港湾・海洋構造物
2.2.9 その他構造物
2.3   まとめ

第3章 現状の設計法の分析
3.1   概 要
3.2   分析結果
3.2.1 合成桁橋
3.2.2 合成床版
3.2.3 合成柱
3.2.4 複合ラーメン橋
3.2.5 複合橋脚
3.3   まとめ

第4章 性能照査型設計法の今後に向けて
4.1   我が国の設計法について
4.2   性能照査型設計法の位置づけ
4.3   性能照査型設計法における応答値と限界値の評価について
4.4   部分安全係数に関する今後の対応
4.5   将来の我が国における複合構造物設計規準への提言

付録1:第3章付表(調査・分析シートの抜粋) 
付録2:信頼性理論による部分安全係数の評価法と計算例