コンクリートライブラリー97 鋼繊維補強鉄筋コンクリート柱部材の設計指針(案)

目次


 1章 総  則

  1.1 適用の範囲

  1.2 用語の定義

  1.3 記  号

  1.4 鋼繊維補強コンクリートの力学特性

 2章 設計の基本

 3章 材料の設計用値

  3.1 一  般

  3.2 鋼繊維補強コンクリート

   3.2.1 強  度

   3.2.2 疲労強度

   3.2.3 圧縮の応力-ひずみ曲線

   3.2.4 ヤング係数

   3.2.5 ポアソン比

  3.3 鋼  材

   3.3.1 強  度

   3.3.2 疲労強度

   3.3.3 応力-ひずみ曲線

   3.3.4 ヤング係数

   3.3.5 ポアソン比

   3.3.6 熱膨張係数

   3.3.7 PC鋼材のリラクセーション率

 4章 荷  重

 5章 構造解析

 6章 終局限界状態に対する検討

  6.1 一  般

  6.2 曲げモーメントおよび軸方向力に対する安全性の検討

   6.2.1 設計断面耐力

   6.2.2 構造細目

  6.3 せん断力に対する安全性の検討

   6.3.1 一  般

   6.3.2 設計せん断力

   6.3.3 せん断力に対する安全性の検討

   6.3.4 数値解析によるせん断耐力の評価

   6.3.5 数値解析に用いる引張軟化曲線

   6.3.6 構造細目

  6.4 ねじりに対する安全性の検討

 7章 使用限界状態に対する検討

 8章 疲労限界状態に対する検討

 9章 耐震に関する検討

  9.1 総  則

  9.2 荷  重

  9.3 解析モデル

  9.4 耐震性能に対する照査方法

   9.4.1 耐震性能1に対する照査

   9.4.2 耐震性能2および耐震性能3に対する照査

  9.5 降伏・終局変位の算定

   9.5.1 一  般

   9.5.2 降伏変位および終局変位の算定方法

 10章 一般構造細目

 

付属資料1 鋼繊維補強コンクリートの引張軟化曲線算定方法

 1.1 引張軟化曲線の算定方法(試験を実施しない場合)

 1.2 曲げ試験から引張軟化曲線を算定した例

  1.2.1 概  要

  1.2.2 試験方法

  1.2.3 引張軟化曲線の算定方法

   1.2.3.1 引張軟化曲線の限界開口幅wkの算定方法

   1.2.3.2 残留強度率μの算定方法

 1.3 引張軟化曲線のばらつき

 参考文献

 

付属資料2 RCラーメン高架鉄道橋柱の設計計算例

 2.1 検討フロー

 2.2 RCラーメン高架鉄道橋スケルトンの設定

  2.2.1 設定条件

  2.2.2 荷重条件

   2.2.2.1 永久荷重【鉄道RC標準3.4.1】

   2.2.2.2 耐震の検討に用いる列車荷重【鉄道RC標準9.2.1】

   2.2.2.3 偶発荷重

  2.2.3 荷重の組合せ【鉄道RC標準3.5】

  2.2.4 使用材料

  2.2.5 安全係数【設計編2.6】

 2.3 ラーメン高架鉄道橋部材断面の鉄筋量の算定

  2.3.1 検討フロー

  2.3.2 設計水平震度(Kh)

  2.3.3 部材断面力の算定

  2.3.4 破壊モードに対する検討【指針(案)6.1解説】

  2.3.5 曲げ降伏耐力に対する検討【鉄道RC標準9.5】

  2.3.6 部材変形性能に対する検討

 

付属資料3 数値解析によりせん断耐力を求める場合の材料モデル

 3.1 コンクリートの材料特性

 3.2 ひび割れ発生・進展の影響

 3.3 鉄筋のモデル化

 3.4 斜めひび割れによる破壊の検証

 参考文献

 

付属資料4 せん断余裕度と変形性能

 4.1 設計せん断耐力と変形性能

 4.2 変形性能の算定

 

付属資料5 数値解析によるせん断耐力算定

 5.1 せん断耐力

  5.1.1 せん断耐力確認実験

  5.1.2 せん断耐力計算結果

 

付属資料6 せん断耐力の寸法依存性

 6.1 せん断耐力の寸法依存性確認実験

  6.1.1 実験概要

  6.1.2 材料試験結果

  6.1.3 載荷実験結果

 6.2 数値解析モデルによる評価