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審査方法と資格分野について

  1. 審査方法
    • 各資格に応じて、書類審査、筆記試験(択一式問題、記述式問題)、口頭試問を適宜組合せて審査します。各資格の審査方法は以下のとおりです。
      ○:実施するもの  ━:実施しないもの
      ※:土木教育で提供されている内容の約2/3以上を習得していることが必要
      資格名筆記試験口頭試問
      択一式問題 記述式問題約25分 約50分
      特別上級土木技術者
      上級土木技術者コースA
      コースB
      1級土木技術者コースA
      コースB
      土木技術検定試験
      (2級土木技術者)※

    • 口頭試問は、原則として各資格について同等以上の資格を有している複数の審査員で審査します。
    • 審査結果(合格者)は原則として公表します。

  2. 資格分野
    特別上級土木技術者上級土木技術者
    及び1級土木技術者
    (コースA)
    上級土木技術者
    及び1級土木技術者
    (コースB)
    1. 鋼・コンクリート
    2. 地盤・基礎
    3. 流域・都市
    4. 交通
    5. 調査・計画
    6. 設計
    7. 施工・マネジメント
    8. メンテナンス
    9. 防災
    10. 環境
    11. (総合)
    1. 鋼・コンクリート
    2. 地盤・基礎
    3. 流域・都市
    4. 交通
    5. 調査・計画
    6. 設計
    7. 施工・マネジメント
    8. メンテナンス
    9. 防災
    10. 環境
    1. 鋼・コンクリート
    2. 地盤・基礎
    3. 河川・流域
    4. 海岸・海洋
    5. 都市・地域
    6. 交通
    7. トンネル・地下
    8. 橋梁
    9. 調査・測量
    10. マネジメント
    11. 防災
    12. 環境・エネルギー
    ※各資格分野には、それ
    ぞれの分野における調査、
    計画、設計、施工、
    維持管理を含む。

    現在の技術者の業務範囲と将来の技術者像を考慮し、資格分野を設定します。土木の主要な分野を構成しており、かつ、将来的に発展していける(または発展させていくべき)分野であることが明確に説明できるものを一つの分野として設定します。
     なお、2級土木技術者については分野を設定しません。

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