土木学会誌1月号モニター回答
編集委員会より読者の皆様へ

1月号に対して寄せられた「会員の声」に対する編集委員会からの回答です。

 【ご意見・ご要望など】
 特集記事を毎号繰り返すというやり方にも、やはり問題や課題は見えてきたのではないでしょうか。私の目には、フレッシュな学会にありがちな甲論乙駁といったスリリングな議論には全く欠けているように見えました。ご一考いただければと思います。
(伊戸川環境総合企画 伊戸川善郎)

 【編集委員会からのお答え】
 直ちに、学会誌の構成を変更することは難しいですが、ご意見の主旨は今後の学会誌編集に反映させていきたいと存じます。


 【ご意見・ご要望など】
 業務の傍ら、無報酬のモニターの仕事をこなすのは、はっきり言って鬱陶しく、厳しいものであった。感想も、半分義務と言う感じでかなりの無理をして書いていた。本来、感想などは無理をしてまで書くものであろうか。そうして寄せられた感想が、今後の学会誌の編集において、どれほど役に立つものであるかやや疑問である。「会員の声」というのは、自主的に寄せられたものとすべきではないのであろうか。実際にモニターとなった人間の声として受け止めていただければと思う。(住友建設(株) 松元香保里)
 鉄は熱い内になんとかというように、学会誌が届いて10日程度以内にモニター回答した方がよいのかもしれないが、業務の都合上期日を守れない月もありました。もう少し期日を延ばしてもらうことはできるのでしょうか。または、何らかの理由があり期日を守れない場合は、特例措置としてその人のみ期限付きの延長ができればと思いました。(五洋建設 佐々木広輝)

 【編集委員会からのお答え】
 いつも、御忙しい中ご意見をいただきありがとうございます。モニターの方々からの貴重なご意見は、学会誌やホームページに掲載するとともに、編集員委員会においても参考にさせていただいております。期日については、編集や印刷の工程上の都合もあり、延長することが難しいことをご理解下さい。モニターの方々には御負担をおかけ致しますが、主旨をご理解のうえ今後ともご協力をお願い致します。

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