土木学会誌6月号モニター回答
 
編集委員会より読者の皆様へ

 今月号より皆様からのご意見・ご要望等にお答えしていきたいと思います。今回は土木学会誌7月号掲載の「会員の声」に対するお答えを掲載しました。

【ご意見・ご要望】 特集するテーマについて、幅広く読者から募集してはどうであろうか。タイムリーな特集内容も多いようだが、読者からの希望も反映させることも大切だと考える。 また各月ごとに、○月はトピック、○月はある分野のテーマ、などとジャンルを決めてはどうだろうか。(CRC松島研究所 小川真一) 
【編集委員会からのお答え】 各月毎にジャンルを決めておくのは、現在機動編集班方式で特集を編集している都合上、技術的に難しいかも知れませんが、今後の検討課題として承っておきたいと存じます。なお、特集テーマの募集については、何らかの形で積極的に考えていきたいと存じます。

【ご意見・ご要望】 英文の論文を記載することはよいことと思います。隔月毎ぐらいで掲載したらよいのではと思います。(日本道路公団 桶村浩司) 
【編集委員会からのお答え】 今後は、JSCEの会員を日本語を使えない人たちにも拡大していくことが重要と考えられます。学会誌の英文記事のありかたについてもこういった長期構想を踏まえ、よく検討しておくべき課題と考えています。

【ご意見・ご要望】 学会誌に記事を載せる際の審査等、どうなっているのか説明をお願いしたい。(国際協力事業団 小野智広)
【編集委員会からのお答え】 学会誌の全ての記事は、「記事確認」という過程を経て、記事の依頼趣旨や投稿案内の企画内容に合っているかなどを確認したうえで、誤記などの必要な訂正を行った上で掲載されます。

【ご意見・ご要望】 土木学会誌企画紹介・投稿案内ができたのはとてもよいことだとおもいます。どのような基準で投稿すればよいのかよくわかります。今後は、どのようなテーマで投稿を募集しているかなどの掲載があるともっと記事を投稿しやすくなるのではないでしょうか。(本州四国連絡橋公団 林 昌弘) 
【編集委員会からのお答え】 今後は、極力頻繁に投稿案内を掲載したいと考えます。また、今後の特集テーマを提示してご投稿を促すことも考えたいと存じます。

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