土木学会誌6月号モニター回答

新しい時代の保存・活用に向けて

 土木遺産という言葉をはじめて聞いた。遺産というと、つい相続を想像してしまう。誰が相続するのか、相続額の評価をどうするのか、相続税は誰が払うのか、相続税の税率は誰が決めるのか・・・相続を維持管理・保存・再生という言葉に置き換えると課題が浮かび上がってくるような気がする。
 鹿島建設土木設計本部 太鼓地敏夫
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