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「土木学会学術振興基金（公募枠）」による助成への募集 |
| ● 基金の概要 この基金は、1989（平成元）年度に鹿島建設（株）から同社創立
150周年記念事業の一環として土木学会に寄付されたものを原資と
して設けられたものです。原則として助成金には、本基金の各年の
運用利息があてられます。
1997（平成9）年度より、「公募枠」と「特別枠」の2本立てで助成を
行っています。「公募枠」は個人会員や会員グループが主催する学術
活動への助成であり、「特別枠」は常置委員会などの学術活動への
助成です（ただし、2001（平成13）年度から特別枠の助成は休止し
ております）。
「公募枠」による助成を、下記の要領で行います。ふるってご応募
ください。
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| ＜助成要領＞ | ||
| ● 助成金額 | ： | 総額100万円 |
| ● 助成対象要件 | ： | 代表者が土木学会個人会員であること。 |
| ● 助成対象活動 | ： | 小規模な共同研究、研究集会、セミナー、シンポジウム、ワークショップなどで、1年間（2008年4月〜2009年3月）で成果をあげることができる活動。 |
| ● 応募方法および選考 本基金所定の申請書に必要事項を記入し、「土木学会学術振興基
金」係へ提出してください。企画委員会の学術振興基金分科会で審
査選考します。
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| ● 応募締切 | ： | 2008年2月13日（水）【必着】 |
| ● 助成の決定 2008年3月下旬ごろに、メールまたは郵送でご通知いたします。
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| ● 助成申請書 土木学会企画委員会ホームページ「土木学会学術振興基金」（http://www.jsce.or.jp/committee/kikaku/shinko.shtml）から申請書
類をダウンロードしてください。
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| ● 申請書提出先および問合せ先 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目（外濠公園内）
土木学会事務局企画総務課 土木学会学術振興基金係 TEL：03-3355-3442／FAX：03-5379-0125 E-mail：kuma@jsce.or.jp |
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| ● 報告義務 助成金受領者には、活動成果の報告書を提出していただきます。
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| ● 公募枠の留意点 ・個人の会員や会員グループが主催する学術活動への助成です。
・応募資格は、学会員個人または代表者を学会個人会員とするグ
ループとします。
・小規模の共同研究、研究集会、セミナー、シンポジウム、ワーク
ショップなどを対象とします。
・審査選考にあたっては、萌芽性、試行性、学際性、国際性などを
重視します。特に若手の企画を歓迎いたします。
・助成の範囲は、会議費、会場費、資料作成費、講師招聘費用な
どの直接経費とします。
・既存の国際会議への参加旅費の助成には、別途「学術交流基金」
があるので、この助成の範囲には含めません。また国内であって
も、単なるセミナーや学会などへの参加費、参加旅費などは助成
の対象外とします。
・既設委員会の調査研究活動として定常的に運営されている活動
は、助成対象としません。
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| ● 2007（平成19）年度の助成実績（公募枠のみ） 申請5件のうち、2件採択、助成金額194.2万円
・第4回アジア土木技術国際会議における特別フォーラムの開催
（今村文彦：東北大学）
・第2回橋の再利用に関するコロキウム（岡林隆敏：長崎大学）
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