土木学会誌
お知らせ(公募)本部

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トンネル工学委員会技術小委員会
「山岳トンネルにおける地表面沈下の予測と対策部会」の委員公募集

このたび、トンネル工学委員会では、山岳トンネル掘削時の地表面 沈下の予測と対策に関する研究や討議に積極的にご参加いただける 方を委員として広く公募いたします。部会の設立目的、活動内容およ び応募方法等は以下のとおりです。
部会名称  :  トンネル工学委員会技術小委員会山岳トンネルにおける地表面沈下の予測と対策部会部会長:蒋宇静(長崎大学)
設立の背景と目的
近年、都市部において山岳工法の施工が増えており、住宅等市 街地への掘削の影響評価が重要になっている。
地表面沈下の研究成果は学会などで活発に報告されているが、実 務においては、地表面沈下の予測はモデル化などにおいてさまざま な課題があり、決して容易ではない。また、施工時の対策工もさま ざまあり、整理して合理的な選定が必要と思われる。
以上の実状を踏まえ、本検討部会は現状を調査分析するととも に、山岳トンネルにおける地表面沈下の予測評価と合理的対策工 について検討するものである。
活動期間  :  2007年10月から3年間とし、1〜2ヶ月に1回程度の委員会開催とE-mail審議とする。なお、旅費などの活動費は原則として支給されない。
応募方法  :  参加を希望される方は、(1)氏名、年齢、所属、勤務先住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス;(2)応募理由; (3)現在の主たる業務・研究の概要をMSWord A4用紙1枚でまとめたうえ、 次の応募先にメールの件名を「トンネル委員会委員公募申込」としてEmailに添付してご応募ください。こちらから折返しご連絡を差上げます。 なお、選任に当たってはご参加いただけないこともありますので、あらかじめご了承ください。
応募締切  :  2007年10月1日(月)
応募先・その他問合先
土木学会事務局 研究事業課トンネル工学委員会
担当:川島一哲
TEL:03-3355-3559/E-mail:kawashima@jsce.or.jp

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