土木学会誌
行事本部

粒状体力学フォーラム(応用力学フォーラム東北地区)

土木学会応用力学委員会では、部門を横断する活動の1つとして、地 区ごとに力学に関するフォーラムを企画しております。このたび、東北 地区において「粒状体力学フォーラム」として、「粒状体挙動の詳細、現 象論的モデルの可能性と限界、統一モデルの構築は可能か」などをテ ーマとし、砂の構成モデルについて講演とディスカションを行います。 また、フォーラムの前日には、講演内容をよりよく理解することを目的 とした勉強会も企画しました。下記の要領で開催いたしますので、ふ るってご参加ください。

主   催  :  土木学会応用力学委員会
日   時  :  2007年3月15日(木)・16日(金)
場   所  :  東北大学工学部 建築・社会環境工学科2F
土木大講義室
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉
http://www.civil.tohoku.ac.jp/
プログラム
<3月15日>粒状体力学勉強会:フォーラムの講演をより良く理解するために
13:00〜17:00
詳細はホームページ(http://geotech.kz.tsukuba.ac.jp/tmatsu/gm_forum/)をご覧ください。
<3月16日>粒状体力学フォーラム
10:30〜11:30 埼玉大学・教授 小田匡寛
「砂の微視的観察から分かること−粒状体の準静的流れのメカニズムについて−」
11:30〜12:30 東北学院大学・教授 飛田善雄
「ミクロな挙動をマクロ構成モデルにどのように反映するか」
14:00〜15:00 九州大学名誉教授 橋口公一
「弾塑性モデルで表現できること」
15:00〜16:00 東北大学・教授 岸野佑次
「粒状体のマルチ変形メカニズムと構成則」
16:00〜17:00 ディスカッション
ディスカッションリーダー:前田健一、松島亘志
参 加 料  :  無料
問合せ先
京谷孝史(東北大学)
E-mail:kyoya@civil.tohoku.ac.jp
TEL:022-795-7422/FAX:022-795-7423
前田健一(名古屋工業大学)
E-mail:maeda.kenichi@nitech.ac.jp
TEL:052-735-5497/FAX:052-735-5497
松島亘志(筑波大学)
E-mail:tmatsu@kz.tsukuba.ac.jp
TEL:029-853-5269/FAX:029-853-5207

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