土木学会誌
お知らせ(募集)本部

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第8回途上国の環境問題を見て考える全国学生ツアー(平成18年度)
シンガポールとマレーシア・ジョホバルの国家水資源と都市流域水環境管理プロジェクト視察ツアー

主   催  :  土木学会(担当:環境工学委員会・海外環境教育に関する小委員会)
研修日時  :  2007年3月12-15日(4日間)
募集期限  :  2007年2月1日(木)
対   象  :  全国の大学生(高専を含む)、大学院生、教職員、他
定   員  :  10名程度(原則申し込み先着順)
費   用  :  7万円程度 <成田-シンガポール往復と現地交通費、空港税等(出入国税、空港施設利用料、税関審査料,燃油特別付加運賃)、傷害保険、ホテル・食事代金を含む>
研修の目的
海外(発展途上国)の環境問題の現場を視察し、現地の技術者や研究者および学生との交流・意見交換を行うことを主目的としています。今回は過去に日本の政府開発援助(ODA)を受けて著しい経済発展を遂げたシンガポールとマレーシア(ジョホバル)の国家をあげての水資源対策および都市・水・環境の問題解決の実際プロジェクトを視察する体験型の学生ツアーです。
学部学生・院生・教員を主対象とし、海外未体験者もチャレンジ精神があればOKのですが、現地の技術者と英語で交流しますので、事前に英語での簡単なコミュニケーションの準備が必要です。
担   当  :  村上雅博、環境工学委員会・小委員長(高知工科大学フロンティア工学教室・教授)
現地協力  :  シンガポール環境・水資源省(MEWR)、公共水利用庁(PUB)、国際協力機構(JICA)
ツアー旅程表
3月12日(月) 成田空港(16:30)発⇒ シンガポール・チャンギ国際空港着、同市内泊
3月13日(火) シンガポール高度循環型下水処理施設NEWATERセンター、環境省水環境管理研究センター(WATER HUB)、海水淡水化プラント、夕食会、同市内泊
3月14日(水) シンガポール⇒(バス)マレーシア・ジョホバル、国際越境水道パイプライン視察、⇒(バス)シンガポール浄水場、配水地・水道調整池ウォータフロント、マリーナ流域都市総合水環境整備プロジェクト、夕食会、チャンギ国際空港(23:30)発
3月15日(木) ⇒成田空港(7:00)着
参加条件
(1)全国の大学生、大学院生、教職員および土木学会会員。
(2)パスポートの有効期限が半年以上残っていること。
(3)海外旅行に参加するにあたって心身ともに健康な状態にあること。
(4)最低限度本ツアーが指定する海外旅行障害保険(5日間)に入ること(3月11〜15日のツアー対象)。
(5)ツアー集合の日時と場所は、3月11日 成田、関西空港<ともにH.I.Sカウンター前>
(6)ツアー解散の日時と場所は、3月15日 成田、関西空港
(7)個人荷物は総量20Kg以内でケースの最大サイズは40cmx60cmx20cm以内<国際線機内荷物持込可能範囲>
(8)事前の勉強と自己紹介の英語版パワーポイントの作成<参加予定者には研修ツアーの関連資料をInternet又は郵便で送りますが、事後の英語での報告書作成が義務づけられます。<基本的に現地ツアー資料および現地説明と学生間交流会は英語で行われます>
ツアー申込み要領および問合せ先
申し込み最終期日:2007年2月1日(木)、ただし、定員は総員10名以内程度とし、受付は原則として申し込み先着順<出来るだけメールで>、学生会員を優先とさせていただきます。数日以内に参加者を確定しメールで連絡します。<昨年度の最年少参加者は高専の4年生(学部1年相当)でした> 申し込み先:村上雅博(土木学会・環境工学委員会・海外環境教育小委員会委員長)、高知工科大学 フロンティア工学教室 〒782-850高知県香美市土佐山田町宮の口185 Tel:0887-57-2418, Fax:0887-57-2420 E-mail:murakami.masahiro@kochi-tech.ac.jp
申込みフォーム(E-mailにコピーして記載してください)
(1)氏名(漢字+(ローマ字))
(2)生年月日(西暦)
(3)所属と学年(大学名・学科名および職場名)
(4)連絡先住所(電話とFAXおよびE-mailアドレスを必ず入れてください)
(5)パスポート:番号、取得場所と取得年月日および有効期限年月日(取得予定日でも可)

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