土木学会誌
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第12回鋼構造基礎講座「鋼橋の耐震補強法」開催
行事コード:6100/行事略称:鋼橋耐震講習会

継続教育「鋼橋の耐震補強法」講習会延期のお願いについて
 先にご案内いたしました、鋼構造委員会 第12回鋼構造基礎講座「鋼橋の耐震補強法」の講習会(1月30日(火)開講予定)ですが、諸事情により開催を延期させて頂きます。
 皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
 なお、新しい開催時期に関しましては確定次第、改めてホームページご案内申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会では、鋼構造の設計実 務に携わる初級技術者から中級技術者を主な対象として、第12回鋼構 造基礎講座「鋼橋の耐震補強法」を下記の要領で開催します。
既設橋の耐震補強は、一般に供用下の施工となり、さまざまな制約 を受けること、マニュアル類の整備が遅れ、情報も不足しがちである ことなどから、多くの実務設計者は適切な補強方法の選択に苦心して いると思われます。本講座では、鋼橋の耐震補強に関する基礎知識を 習得していただくとともに、耐震補強を行ううえで有用な制震等の耐震 性能向上策、長大橋の耐震補強、施工上の留意事項について最新の 研究事例を紹介します。
鋼橋の耐震補強についてこれから勉強したい方、耐震補強に関する 課題で悩まれている方など、ふるってご参加ください。

主   催  :  土木学会(担当:鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会)
日   時  :  2007年1月30日(火)10:30〜17:00
場   所  :  土木学会講堂
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
参 加 費  :  正会員6,000円、非会員7,000円、学生3,000円
(テキスト代含む)
定   員  :  80名程度
申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特 に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛にFAX(03- 3355-5278)でお申込みください。申込到着後、10日前後で折り返 し「参加券」をお送りします。
土木学会個人会員のみ下記ホームページより参加申込可能です。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
お申込みに関してのお願い
(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじ めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。
また、事前申込で定員に達しなかった場合でも当日受付はいたしません。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、1週間前まで に下記「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加 費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
申込期限  :  2007年1月23日(火)
問合せ先  :  土木学会研究事業課 佐々木
E-mail:ssk@jsce.or.jp/TEL:03-3355-3559
詳   細  :  http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
プログラム
10:30〜10:40 開会の挨拶
増田陳紀(鋼構造継続教育推進小委員会委員長)
10:40〜11:30 道路橋の耐震補強
西田秀明(土木研究所)
11:30〜12:00 鉄道橋の耐震補強
池田 学(鉄道総合技術研究所)
12:00〜13:00 《休 憩》
13:00〜14:40 鋼橋の耐震性能向上策・耐震補強の検討例
・免震・制震技術による耐震性能向上策
葛西 昭(名古屋大学大学院)
豊岡 亮洋(京都大学大学院)
・鋼橋の耐震補強の検討例
小野 潔(大阪大学大学院)
野中哲也(地震工学研究開発センター)
14:40〜15:30 長大橋の耐震補強の検討例
・首都高速道路の長大橋の耐震補強の検討例
山本泰幹(首都高速道路)
・阪神高速道路の長大橋の耐震補強の検討例
西岡 勉(阪神高速道路)
15:30〜15:40 《休 憩》
15:40〜16:30 耐震補強における施工上の留意事項
澁谷 敦(宮地鐵工所)
松村政秀(大阪市立大学大学院)
16:30〜16:55 質疑応答
16:55〜17:00 閉会の挨拶

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