土木学会誌
行事関東

cpd13.「談話会〜防災シリーズ〜」のご案内   第1回 三宅島の噴火と火山ガス対策


今年は阪神淡路大震災から10年の年にあたり、また近年、政府の中央防災会議では、巨大地震「東南海・南海地震」の被害想定をまとめる など、防災対策について議論されることが多くなってきています。現実にも、新潟県中越地震やスマトラ島沖地震など大規模な災害が発生し ており、防災対策の重要性が一段と高まってきています。そこで、今年度は防災をテーマに談話会を企画しました。第1回目として、2000年9 月から噴火災害により全島避難をしていて、2月1日に約4年半ぶりに避難指示を解除した三宅島の噴火災害を取り上げます。東京都の笹井洋 一防災専門員(元東京大学地震研究所・理学博士)を講師にお招きし、2000年の噴火やその後の火山ガスの放出状況、島民の帰島のための 災害復旧や防災対策などについて約1時間程度の講演をしていただいた後、自由に意見交換を行いたいと思います。友人などをお誘いのうえ、奮ってご参加ください。

● 主催 土木学会関東支部(交流部会)
● 時間 2005年6月24日(金)18:00−20:00
● 場所 土木学会会議室(新宿区四谷1丁目無番地)
● 講師 東京都防災専門員 笹井洋一氏(元東京大学地震研究所・理学博士)
● テーマ 「三宅島の噴火と火山ガス対策」
● 定員 40名程度(先着順で定員になり次第締切らせていただきます)
● 参加費 1,000円(当日徴収いたします)
● 申込方法
参加ご希望の方は、氏名、年齢、勤務先または学校名、連絡先 (住所、電話番号、FAX番号)をご記入のうえ、往復ハガキまたはE-mailで下記までご連絡ください。
● 申込先 土木学会関東支部交流部会
〒160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5階
TEL:03-3358-6620/FAX:03-3358-6623
E-mail:kanto@jsce.or.jp
● 今後の予定 河川や津波、地震災害などについて取り上げる予定です。

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