土木学会誌
お知らせ本部

26.第9回鉄道力学シンポジウム開催と論文・報告募集のお知らせ

● 開催日 2005年7月12日・13日(火・水)
7月12日(火):最新の研究成果に関する意見交換会(詳細は会 告でご案内いたします)
7月13日(水):公募論文・報告,招待論文に関する講演
将来の鉄道の有るべき姿と発展を目指して,構造工学委員会鉄道構 造小委員会(委員長角 知憲(九州大学))では,鉄道施設に関する 力学的問題を中心に,基礎研究と応用技術の融合をはかり,この分野の 学術の進展に資することを目指しています。
現在は,これまで必要性が明らかにされてきた「新形式鉄道貨物輸送 のための技術開発」「減圧トンネルを含む新形式高速鉄道」「鉄道線路研 究のデ−タベ−ス拡充」の3研究会を立ち上げ,さらなる発展を目指し ております。
そのような状況を踏まえ,研究,開発,調査の成果を分野横断的に議 論することを目的に,第9回鉄道力学シンポジウムを下記の要領で開催 いたします。これらの課題,あるいは新たな提案などに関連する論文/ 報告を公募いたしますので,奮ってご参加いただきたくお願い申し上げ ます。なお,論文・報告はすべて査読されます。
● 論文・報告概要締切
2005年2月18日(金):論文概要は(1)題目,(2)論文・報告の区 分,(3)著者,(4)所属および連絡先,(5)内容梗概(和文約500字あ るいは英文約100 words),を書式自由でA4紙1枚に記述の上, 事務局宛てお送りください。これをもとに投稿の可否を決定しご連 絡いたします。
● 論文・報告の区分
1)論文は理論的,実証的な研究・技術開発・調査の成果,あるい はそれらを統合した知見を示すもので,独創性があり論文とし て完結した体裁を整えているものとします。
2)報告はさまざまな調査・計画・設計・施工・現場計測などの報 告で,鉄道工学の進展上有益な情報を含むものとします。
● 締切
2005年4月18日(月)(土木学会論文集の完全版下原稿書式に 従いご執筆お願い申し上げます。枚数は4〜6ページでお願いいた します。)
● 論文・報告採否の通知 2005年5月30日(月)
● 完全版下原稿の提出 2005年6月20日(月)
● 事務局
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
(社)土木学会研究事業課 担当:橋本剛志(ハシモトツヨシ)
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
E-mail:hashimoto@jsce.or.jp

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